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中国株サマリー(9日)

市場概況

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反発、一時3800ポイント割れも終盤にプラス圏浮上

 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.05%高の3813.79ポイントだった。深セン成分指数は0.17%高の12641.86ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆9005億5500万元だった。

 上海総合指数は序盤に心理的節目の3800ポイントを割ると、その後もマイナス圏で軟調に推移したが、終盤にプラス圏に浮上し、前日終値をわずかに上回ってこの日の取引を終えた。前日のNY市場でハイテク株が売られた流れを引き継ぎ、本土市場でも関連銘柄を中心に売りが広がった。また、中東情勢を巡る警戒感は強く、週末を前に持ち高調整の動きが相場の重しとなった。一方、指数は前日に終値で8月3日以来、2カ月超ぶりの安値を更新した後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がった。セクター別では、映画関連やデジタルメディア、出版、貴金属が全面高となった半面、半導体や風力発電設備、電子化学品などが売られた。

 A株市場では、紫金鉱業集団(601899)や寧波均勝電子(600699)、BYD(002594)、華泰証券(601688)などが大きく上げた。半面、深南電路(002916)や江蘇恒立液圧(601100)、賽力斯集団(601127)などが売られた。安徽江淮汽車集団(600418)は華為技術(ファーウェイ)と手掛ける高級車ブランド「尊界」の車両でブレーキペダルの部品が破損したとの報道を受け、連日で大幅安となった。

 上海B株指数は0.48%高の310.68ポイント、深センB株指数は0.61%高の1161.30ポイント。

(越後)


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