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香港株サマリー(12日)

市場概況

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続伸も上値重く、ジョンソン・エレクトリックが20%安

 週明け12日の香港株式市場で、ハンセン指数は続伸。終値は前営業日比0.25%高の24271.20ポイントだった。中国企業指数は0.25%高の8168.57ポイント。メインボードの売買代金は概算で1626億3000万HKドル。

 ハンセン指数は高く寄り付いた後、徐々に上げ幅を縮小すると、一時、マイナス圏に沈む場面もあったが、後場は24250ポイント付近でもみ合った。トランプ米大統領がロシアとのディーゼル供給合意を発表し、原油価格急騰への警戒感が和らいだが、中国では14日に消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)、貿易統計の発表が控えており、結果を見極めようと様子見ムードが相場の重しとなった。また、本土市場で上海総合指数が心理的節目の3800ポイントを割り、終値で7月20日以来の安値を付けたことも投資家心理を冷やした。

 ハンセン指数構成銘柄では、HSBC(00005)やアリババ集団(09988)が買われて指数を押し上げたほか、東方海外(00316)や招商銀行(03968)も高かった。半面、老舗黄金(06181)が8%近く下げたほか、小米集団(01810)や華虹宏力半導体(01347)の下落も目立った。

 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.67%安の4169.57ポイント。北京智譜華章科技(02513)や地平線機器人(09660)が下げたほか、初の点心債発行を計画していると伝わった瑞声科技(02018)も売られた。半面、リープモーター(09863)やテンセント・ミュージック(01698)が買われた。指数構成銘柄以外では、2026年9月中間決算で56−62%減益となる見通しを発表したジョンソン・エレクトリック(00179)が20%下げた。

(松井)


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