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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、上値が重い

市場概況

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 15日の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。10時時点では157.88円とニューヨーク市場の終値(158.33円)と比べて45銭程度のドル安水準だった。本邦勢が本格参入すると売り圧力が強まった。米長期金利の低下に引きずられ、日経平均の大幅安も重しとなり、157.77円までドル安円高が進んだ。仲値にかけての買い戻しも157.90円台までだった。

 豪ドルは下落。9時30分に発表された9月豪雇用統計では、新規雇用者数が3.93万人減と市場予想の2万人増から大幅に下振れた。失業率も4.7%と予想4.6%より悪かった。これを受け、豪ドルは対ドルで0.6945ドル、対円では109.62円まで急落。ユーロ豪ドルも1.6124豪ドルまでユーロ高・豪ドル安が進んだ。

 ユーロドルは強含み。10時時点では1.1196ドルとニューヨーク市場の終値(1.1157ドル)と比べて0.0039ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下を支えに、1.1203ドルまでユーロ高ドル安が進行した。なお、時間外の米10年債利回りは、5.12%台まで低下している。

 ユーロ円は底堅い。10時時点では176.77円とニューヨーク市場の終値(176.63円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇に追随して176.89円まで買われた。一巡後はドル円の上下に影響されるも、176.70円台を中心とした動きだった。日経平均は2600円超安まで下げ幅を広げたものの、それに対するユーロ円の反応は鈍かった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.77円 - 158.35円
ユーロドル:1.1151ドル - 1.1203ドル
ユーロ円:176.51円 - 176.89円


(小針)


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