阪急阪神百貨店の親会社、エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは19日、百貨店が運営する予約サイトを経由して、顧客管理システムが不正アクセスを受け、約126万件の個人情報が漏えいしたと発表した。漏えいしたのは氏名や住所、電話番号などで、不正利用は確認されていない。
ほかにも相次いで被害が明らかになった。家電量販大手のJoshin(ジョーシン)も19日までに、ネットワークが不正アクセスを受けたと発表。リユース店「ゲオ」「セカンドストリート」を運営するセカンドリテイリングも、社内システムが不正アクセスを受けたと発表した。
H2Oで漏えいしたのは、顧客管理システムで管理している「H2O ID」の個人情報の一部。
公式通販サイトや百貨店の店頭商品を自宅などから注文できるサービス「Remo Order」を経由した不正アクセスもあり、調査している。商品の注文履歴やクレジットカードの番号の一部が漏えいした可能性がある。カード番号とセキュリティーコードは保持していないため、不正利用の恐れはないという。
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