【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は20日、米人工知能(AI)開発のアンソロピックが今年上半期(1~6月期)に807億ドル(約12兆7千億円)の純損失を計上したと報じた。うち720億ドルは、転換社債などの評価額の変動に伴う会計上の損失だという。
新規株式公開(IPO)に向けた目論見書の草案の内容として伝えた。それによると、純損失は2025年通年の420億ドルを大きく上回り、半期の赤字として過去最大級。売上高は前年同期の約15倍の163億ドルだった。
AIの開発や運用に必要な計算能力には約90億ドルを費やし、25年1年分の73億ドルを上回った。
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