日野自動車は21日、路線バス車内での転倒事故防止のため、人工知能(AI)が車内カメラに写った乗客の転倒リスクを分析するシステムを開発したと発表した。運転手が車内の安全を容易に確認できるようにするのが狙い。日本バス協会に加盟する事業者のバスにシステムを搭載して12月まで有効性を検証し、来年発売する。
システムは、立った状態で手すりやつり革につかまらないといった転倒しやすい乗客をAIで判定する。運転席に設置したモニターに転倒リスクのある乗客を赤枠で囲んで表示し、運転手に注意喚起する。既存の車両にも後付けできる。
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