【ニューヨーク共同】米IT大手マイクロソフト(MS)は21日、中国政府と関係があるとするハッカー集団が人工知能(AI)を悪用して、世界の数百の組織を標的に自動化されたサイバー攻撃を行っていたことを確認したと公表した。標的の選定から、クラウド上の管理者権限を奪うまでに3時間もかからなかったケースもあり、AIが攻撃のスピードと規模を飛躍的に高めている実例だと指摘し、警戒を呼びかけた。
MSによると、このグループは遅くとも9月ごろから、オープンソースのAIの侵入テスト用フレームワーク「ARTEX」を悪用。偵察から不正なログイン、データ持ち出しまでを、ほとんど人手を介さずに進めたとみられる。
ハッカー集団は「Storm―0940」。2021年から活動し、データ窃取を目的としている。攻撃対象は自動車や化学、金融、政府機関、メディア、軍など幅広いとした。MSは自社サービスへのログイン記録などを基に調べた。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
会社名:株式会社共同通信社所在地:東京都港区東新橋1丁目7番1号汐留メディアタワー
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
