
昨日(2026年10月29日)のユーロ円動向振り返り
ユーロ円は最終的に円安。
欧州中央銀行(ECB)が政策金利を発表し、市場予想通りの据え置きでした。
同時に発表された声明では、エネルギー価格上昇への警戒感が示されています。
発表後のユーロ円は円高が進んだものの、ほどなくして切り返し、政策金利発表前の水準を上抜けて推移しました。
この結果、28日の終値に比べて円安で取引を終えています。
なお、ラガルドECB総裁が発言し、理事会では利上げが適切か議論した旨が報じられています。
また、本日は日銀金融政策決定会合の2日目で、会合終了後に政策金利が発表される予定です。
本日(2026年10月30日)のユーロ円チャートテクニカル分析

OANDA証券のMT5を用いて、チャート分析を行います(チャートは2026年10月30日7時のもの。「OANDA_Order_Book_JP」を表示)。
「オーダーブック」を見ると、175円台半ばの買い注文が特に厚いです。
サポートライン付近で発注されており、これが注目されている模様です。
また、176円台半ばにも、特に厚い買い注文があります。
レジスタンスライン付近に位置しており、これに着目した注文だと考えられます。
その一方、175円台前半の売り注文が特に厚いです。
サポートライン付近で発注されており、これを狙った注文の模様です。
また、179円付近にも、特に厚い売り注文があります。
キリの良い数字であり、これが意識されていると考えられます。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「OANDA_Order_Book_JP」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
ユーロ円と他の通貨ペアとの相関分析

(画像は2026年10月30日7時のもの)
過去24時間の相関関係を見ると、ユーロ円と強い相関関係だった通貨ペアは、ポンド円、ユーロドルそしてポンドドルです。
その一方、弱い逆相関関係だった通貨ペアは豪ドル円と豪ドル米ドルです。
相関性分析ツールは、以下よりご確認下さい。
>相関性チェックツール
ユーロ、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析

(画像は2026年10月30日7時のもの)
過去24時間の通貨強弱分析を見ると、直近で最も強い通貨はスイスフラン、最も弱い通貨は豪ドルです。
円はゼロを挟んで取引され、本日朝時点でややマイナスに位置しています。
ユーロはおおむねマイナス圏で推移し、深夜にプラスに転じました。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
本日(2026年10月30日)の主な経済指標
(日)日銀展望レポート
(日)日銀金融政策決定会合、政策金利発表
15:30(日)植田和男日銀総裁、会見
19:00(EU)7-9月期四半期GDP
またEUR/JPY(ユーロ/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>EUR/JPY(ユーロ/日本円)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
