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NY株式サマリー(2日)=ダウ  213ドル高 ハイテク売りでナスダックが続落

市場概況

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◆ダウ平均:51983.98 +213.67 +0.41%
◆NASDAQ:25164.32 -272.68 -1.07%

 2日のNY株式相場は高安まちまち。米・イランの和平交渉再開期待に伴う原油先物価格の急落や、ディフェンシブ銘柄への資金シフトが相場を支えた。一方で、AI関連企業による巨額の設備投資に対する懸念からハイテク株からの資金流出が継続した。オラクルのAI投資資金調達計画や半導体関連の大型買収発表に伴う売りが膨らんだほか、米中間選挙や10月雇用統計などの重要イベントを控えた警戒感も、投資家心理の悪化につながった。

 先週金曜日に572ドル安となったダウ平均は一時654ドル高まで上昇し、213.67ドル高(+0.41%)と3営業日ぶりに反発して終了した。一方、ナスダック総合は上昇してスタートしたものの、1.07%安とこの日の安値圏で終了。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500も下落して終了し、ナスダック総合とともに3営業日続落となった。

 ダウ平均採用銘柄では、シャーウィン・ウィリアムズが5.94%高となったほか、ホーム・デポ、ウォルマートが3%超上昇し、マクドナルド、ビザ、アメリカン・エキスプレス、ハネウェル、3M、ボーイング、アマゾンなども2%超上昇して指数をけん引した。一方、原油安が重しとなったシェブロンが3.29%安となったほか、マイクロソフト、シスコ・システムズ、IBMが2%超下落し、引け後に決算発表を控えたアップルも1.83%下落した。S&P500の11セクターでは、一般消費財、素材、金融、生活必需品、資本財など7セクターが上昇した一方、エネルギー、ITなど4セクターが下落した。

 引け後に決算を発表したアップルは時間外で3%超下落。iPhone販売が好調だった一方、iPad部門の不振が続いていることや、メモリや部品コストの上昇により利益率が悪化したことなどが売り材料となった。

(山下)


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