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ユーロ/ドル見通し(為替/FX ニュース ):1.118台で小幅安|前日は狭いレンジでもみ合い(2026年11月4日)

マーケットレポート

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1.11869為替/FX 見通しユーロ/ドルEUR/USD2026年11月4日

ユーロドルの相場概況

前日のユーロドルは1.11849で始まり、高値1.12064、安値1.11749と値幅31.5pipsにとどまり、1.11903で取引を終えました(前日比+5.4pips)。
東京時間(9時〜14時45分)は1.11767〜1.11974の範囲で上下し、ロンドン時間(17時〜翌1時45分)には序盤の17時台に1.12054まで上昇した後、20時台にかけて1.11749まで押し戻されました。
NY時間(22時〜翌6時45分)は1.11811で始まり、1.1175を底に1.1201まで戻して、1.11903で引けました。
今朝は1.11903で始まった後に1.11829まで下げ、7時36分時点では1.11869と前日終値比-3.4pipsの小幅安で推移しています。

ECBの参照レートは11/3に1.1179と、11/2の1.1216から下がっており、ユーロはやや軟調な水準での推移が続いています。
市場では米中間選挙の結果が最大の焦点となっており、民主党が上下両院を制する展開を株式市場がまだ織り込んでいないとされ、開票が長引けば神経質な市場を揺さぶる可能性も指摘されています。
また、米求人件数を受けた米金利上昇とドル高も話題になっており、今週は米雇用統計や英中銀の政策発表(11/5)も控えています。
こうした材料を前に、前日は+0.05%の小動きにとどまり、日足ATR(58.4pips)の約半分の値幅しか動かない様子見ムードの展開になっています。

始値高値安値終値値幅
前日 11/031.118491.120641.117491.1190331.5pips
東京時間1.119151.119741.117671.1192420.7pips
ロンドン時間1.119801.120541.117491.1191730.5pips
ニューヨーク時間1.118111.120101.117501.1190326.0pips

OANDA証券のMT5の価格をもとに、チャート分析を行います(チャートは2026年11月4日7時のもの)。

1.118001.119001.120001.121001.122001.12300東京時間ロンドン時間ロンドン時間NY時間NY時間1.11869前日高値 1.12064前日安値 1.11749BB(20,2σ)EMA20EMA75EMA20011/02 19:4511/03 00:4511/03 05:4511/03 10:4511/03 15:4511/03 20:4511/04 01:4511/04 06:45305070RSI(14)ユーロドル(EURUSD) 15分足更新: 2026-11-04 07:36(日本時間) Data: OANDA MT5
出典:OANDA証券 MT5

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日足の分析

1.110001.130001.140001.150001.160001.170001.11869R 1.12692R 1.14725S 1.11609S 1.11126BB(20,2σ)SMA20SMA75SMA20005/2106/1807/1608/1309/1010/08305070RSI(14)ユーロドル(EURUSD) 日足更新: 2026-11-04 07:36(日本時間) Data: OANDA MT5
出典:OANDA証券 MT5

日足は「下落トレンド」で、現在値1.11869は75日移動平均線(1.14193)や200日移動平均線(1.15458)を大きく下回っています。
一方で20日移動平均線(1.11898)とはほぼ同じ水準にあり、RSIも42.7と中立圏で、目先は下げ一服でもみ合っています。
下値の目安は1.11609、さらに今週・今月の安値でもある1.11044付近で、上値の目安は1.12692、ボリンジャーバンド上限の1.12529です。

1時間足の分析

1.110001.112001.114001.116001.118001.120001.122001.124001.11869R 1.12055S 1.11767BB(20,2σ)EMA20EMA75EMA20010/28 08時10/29 04時10/30 00時10/30 20時11/02 16時11/03 12時305070RSI(14)ユーロドル(EURUSD) 1時間足更新: 2026-11-04 07:36(日本時間) Data: OANDA MT5
出典:OANDA証券 MT5

1時間足は「レンジ(方向感なし)」で、20時間移動平均線(1.11907)がすぐ上、75時間線(1.1184)と200時間線(1.11825)がすぐ下にあり、移動平均線に挟まれた狭い範囲で推移しています。
ボリンジャーバンドも1.11812〜1.11999と幅が狭く、ATRは10.3pipsです。
上値は前日高値付近の1.12055〜1.12064、下値は1.11767〜1.11749が意識されやすい水準です。
15分足は「下落トレンド」で、今朝は短期的にやや弱含んでいます。

テクニカル指標一覧

時間足トレンドMA20MA75MA200RSI(14)ATR(14)
日足下落トレンド1.118981.141931.1545842.7(中立)58.4pips
1時間足レンジ(方向感なし)1.119071.118401.1182546.4(中立)10.3pips
15分足下落トレンド1.119041.119021.1187242.5(中立)3.9pips

OANDAオーダーブック分析

1.00%0.50%0.00%0.50%1.00%1.104001.107001.110001.113001.116001.119001.122001.125001.128001.13100← 売り買い →現在値1.11869オーダーブック(未約定の注文)4.0%2.0%0.0%2.0%4.0%1.104001.107001.110001.113001.116001.119001.122001.125001.128001.13100← 売り買い →現在値1.11869ポジションブック(保有ポジション)ユーロドル(EURUSD) OANDAオーダーブック集計時刻: 2026-11-04 07:30(日本時間) 刻み: 0.0005(5pips)Data: OANDA オーダーブック
出典:OANDA証券 (2026-11-04 07:30 時点)

7時30分時点のOANDAオーダーブックでは、上方向は1.1235付近と1.124付近に売り指値が集まっており、上値の抵抗として意識されそうです。
1.121付近と1.12付近には買いストップがあり、上抜けると買いが加速する可能性があります。
下方向は1.117付近、1.112付近、1.11付近に買い指値が並ぶ一方、1.117付近には売りストップも集まっており、ここを下抜けると売りが加速しやすい状態です。
ポジションは買いが61.1%と買いに偏っており、現在値より上に含み損の買いポジションが多いため、戻り局面ではやれやれの売りが出やすく、下落時には投げ売りが出やすい点に注意が必要です。

「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
> オーダーブックをMT5に表示するインジケーター「OANDA_Order_Book_JP」はこちら
> Web版オーダーブックはこちらから

ユーロ、米ドルを含む主要8通貨の通貨強弱分析

09:0012:0015:0018:0021:0000:0003:0006:00-4.0-2.00+2.0+4.0GBP +3.26EUR +3.01USD +2.60CAD +0.62CHF -0.44AUD -2.66JPY -2.88NZD -3.50通貨強弱:前営業日の推移(5分ごと)11/03 07:00〜11/04 07:00(日本時間) 期間の始めを0とした強弱━ EUR━ USD━ その他Data: OANDA 通貨強弱
出典:OANDA証券
8位NZDNZドル7位JPY円6位AUD豪ドル5位CHFスイスフラン4位CADカナダドル3位USD米ドル2位EURユーロ1位GBP英ポンド-3.50-2.88-2.66-0.44+0.62+2.60+3.01+3.26通貨強弱ランキング(前営業日)11/04 07:00 時点(日本時間)Data: OANDA 通貨強弱
出典:OANDA証券
10/28(水)10/29(木)10/30(金)11/2(月)11/3(火)11/4(水)-15.0-10.0-5.00+5.0+10.0+15.0CHF +10.89GBP +9.16EUR +6.58CAD +3.41USD +0.06JPY -5.57AUD -9.91NZD -14.62通貨強弱:直近1週間の推移(1時間ごと)10/28 06:00〜11/04 06:00(日本時間) 期間の始めを0とした強弱━ EUR━ USD━ その他Data: OANDA 通貨強弱
出典:OANDA証券

前営業日(11/3 7時〜11/4 7時)はユーロが8通貨中2位(3.01)、米ドルが3位(2.6)と、どちらも上位で強弱差は小さく、最も強かったのはポンド、最も弱かったのはNZドルでした。
ユーロと米ドルの差は17時10分に1.63と最も開き、ロンドン序盤に1.1205台まで上昇した動きと対応しています。
その後は20時20分に-1.14と最も縮み、ロンドン時間に1.11749まで押し戻された場面と重なります。
最終的な差は0.42とわずかなプラスで、前日の+5.4pipsという小幅高を裏付けています。
直近1週間ではユーロが3位(6.58)、米ドルが5位(0.06)で、最も強いのはスイスフラン、最も弱いのはNZドルでした。
週間の差は10/28 15時に-1.23と最も縮んだ後、11/2 17時に9.7まで開き、現在も6.52とユーロ優位が続いており、週安値1.11044からの持ち直しを支えてきました。

通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
> 通貨の強弱チャート

本日(2026年11月4日)のユーロドルの注目ポイント

R2R1ピボットS1S2
1.122201.120621.119051.117471.11590

<上昇シナリオ>

本日19時のユーロ圏HICPなどをきっかけに前日高値1.12064(ピボットR1 1.12062)を上抜けると、買いストップのある1.121付近を経て、R2の1.1222や売り指値が集まる1.1235付近が意識されそうです。

<下落シナリオ>

米指標を受けたドル買いなどで前日安値1.11749を割り込むと、売りストップが集まる1.117付近を下抜けて売りが加速し、1.11609やピボットS2の1.1159、さらに買い指値のある1.112〜1.11付近が視野に入りそうです。

本日は19時のユーロ圏HICP、22時15分の米ADP雇用統計、翌0時の米ISM非製造業景況指数と材料が続き、米中間選挙の行方にも注目が集まっています。
1.11749〜1.12064の前日レンジをどちらに抜けるかに注目で、買いポジションの偏りから下抜け時は値動きが速まりやすい点が意識されそうです。

本日(2026年11月4日)の経済指標・イベント

前日(日本時間4日0時)に発表された米国の9月JOLTS求人件数は752.3万件と、予想の716.2万件を大きく上回り、9月製造業新規受注も前月比1.8%と予想の1.2%を上回りました。
本日は19時にユーロ圏10月消費者物価指数(HICP速報値)が発表され、総合は予想4.0%(前回3.8%)、コアは予想2.5%(前回2.5%)で、ユーロの方向を左右しやすい材料です。
米国では22時15分に10月ADP雇用統計(予想6.6万人、前回9.0万人)、翌0時に10月ISM非製造業景況指数(予想54.8、前回54.9)が控えています。
発表前後は値が急に振れやすいため注意が必要です。

日時国指標・イベント重要度予想前回
11/04 17:55ドイツ10月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)★★51.751.7
11/04 18:00ユーロ圏10月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)★★51.751.7
11/04 19:00ユーロ圏10月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)★★★4.0%3.8%
11/04 19:00ユーロ圏10月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比)★★★2.5%2.5%
11/04 22:15米国10月ADP雇用統計(前月比)★★★6.6万人9.0万人
11/04 22:30米国9月貿易収支★★-1079億ドル-1056億ドル
11/04 23:45米国10月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)★★57.957.9
11/04 23:45米国10月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)★★–57.6
11/05 00:00米国10月ISM非製造業景況指数(総合)★★★54.854.9

<前日の主な結果>

日時国指標重要度結果予想前回
11/04 00:00米国9月製造業新規受注(前月比)★★1.8%1.2%0.1%
11/04 00:00米国9月雇用動態調査(JOLTS)求人件数★★752.3万件716.2万件719.0万件

本日発表予定の経済指標はこちら

EUR/USD(ユーロ/米ドル)のリアルタイムレートはこちら

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