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ユーロ/ドル見通し(為替/FX ニュース ):1.12台前半で小動き|ドル安で高値後に伸び悩み(2026年11月5日)

マーケットレポート

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1.12254為替/FX 見通しユーロ/ドルEUR/USD2026年11月5日

ユーロドルの相場概況

前日のユーロドルは1.11903で始まり、東京時間に入る前の朝8時前後に日中安値1.11829をつけた後、東京時間は1.11988から1.12628まで上昇し、1.12358で取引を終えました。
ロンドン時間は1.12387で始まり、ニューヨーク時間が重なる22時台に1.12728まで上昇して日中高値をつけましたが、その後は深夜1時台にかけて1.12129まで押し戻されました。
ニューヨーク時間の終盤はやや持ち直し、終値は1.12261で前日比0.32%高でした。
今朝は1.12211〜1.12266の狭い範囲で推移し、7時06分時点で1.12254と前日終値からほぼ変わらずです。

前日は米中間選挙の結果を受けたドルの全面安が値動きの中心となり、ドル指数が約0.3%下落するなかでユーロドルは0.32%上昇しました。
民主党が上下両院を獲得し、政権と議会がねじれる見通しとなったことで政治リスクが後退したと受け止められています。
一方で、ドル安・米金利低下とFRBの利上げ観測がぶつかり合っており、11/6の米雇用統計が試金石とされています。
米雇用統計や、11/6が期限となるラガルド総裁の後任候補の推薦などに注目が集まっており、前日は約90pipsの大きめの値幅で上昇した後に高値から押し戻されたものの、ドル安を背景に底堅い展開になっています。

始値高値安値終値値幅
前日 11/041.119031.127281.118291.1226189.9pips
東京時間1.120671.126281.119881.1235864.0pips
ロンドン時間1.123871.127281.121291.1216859.9pips
ニューヨーク時間1.126311.127281.121291.1226159.9pips

OANDA証券のMT5の価格をもとに、チャート分析を行います(チャートは2026年11月5日7時のもの)。

1.118001.120001.122001.124001.12600東京時間ロンドン時間ロンドン時間NY時間NY時間1.12254前日高値 1.12728前日安値 1.11829BB(20,2σ)EMA20EMA75EMA20011/03 19:1511/04 00:1511/04 05:1511/04 10:1511/04 15:1511/04 20:1511/05 01:1511/05 06:15305070RSI(14)ユーロドル(EURUSD) 15分足更新: 2026-11-05 07:06(日本時間) Data: OANDA MT5
出典:OANDA証券 MT5

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日足の分析

1.110001.120001.130001.140001.150001.160001.170001.12254R 1.12692R 1.14725S 1.11609S 1.11126BB(20,2σ)SMA20SMA75SMA20005/2206/1907/1708/1409/1110/09305070RSI(14)ユーロドル(EURUSD) 日足更新: 2026-11-05 07:06(日本時間) Data: OANDA MT5
出典:OANDA証券 MT5

日足のトレンドは「やや下落優勢」で、価格は20日移動平均線(1.11926)を上回っているものの、75日線(1.14178)や200日線(1.15423)は大きく上にあり、中期的な戻りはまだ限定的です。
前日はボリンジャーバンド上限(1.12591)を一時上回る1.12728まで上昇しましたが、終値ではバンド内に戻り、上値の重さも見られました。
RSIは48.3で中立圏にあり、前日の値幅89.9pipsはATR(60.1pips)を上回る大きめの動きでした。
上値は1.12692、下値は1.11609が日足の節目として意識されそうです。

1時間足の分析

1.110001.112501.115001.117501.120001.125001.127501.12254R 1.12368R 1.12628S 1.12129BB(20,2σ)EMA20EMA75EMA20010/29 08時10/30 04時10/31 00時11/02 20時11/03 16時11/04 12時305070RSI(14)ユーロドル(EURUSD) 1時間足更新: 2026-11-05 07:06(日本時間) Data: OANDA MT5
出典:OANDA証券 MT5

1時間足のトレンドは「レンジ(方向感なし)」で、価格は20時間移動平均線(1.12302)をやや下回る一方、75時間線(1.12087)と200時間線(1.11941)の上を維持しています。
RSIは49.0の中立で、ATRは16.0pipsと落ち着いています。
上値は1.12368、その上は1.12628、下値は1.12222、その下は前日深夜の安値1.12129が目先の節目として意識されそうです。

テクニカル指標一覧

時間足トレンドMA20MA75MA200RSI(14)ATR(14)
日足やや下落優勢1.119261.141781.1542348.3(中立)60.1pips
1時間足レンジ(方向感なし)1.123021.120871.1194149.0(中立)16.0pips
15分足やや下落優勢1.122851.123201.1217543.3(中立)5.7pips

OANDAオーダーブック分析

1.00%0.50%0.00%0.50%1.00%1.110001.113001.116001.119001.122001.125001.128001.131001.134001.13700← 売り買い →現在値1.12254オーダーブック(未約定の注文)3.0%1.5%0.0%1.5%3.0%1.110001.113001.116001.119001.122001.125001.128001.131001.134001.13700← 売り買い →現在値1.12254ポジションブック(保有ポジション)ユーロドル(EURUSD) OANDAオーダーブック集計時刻: 2026-11-05 07:00(日本時間) 刻み: 0.0005(5pips)Data: OANDA オーダーブック
出典:OANDA証券 (2026-11-05 07:00 時点)

7時時点のオーダーブックでは、1.1275付近に最も多くの売り指値が集まっており、1.127や1.13付近にも売り指値が見られ、前日高値の上では上値の抵抗として意識されます。
同じ1.1275付近や1.13付近には買いストップも集まっており、これらを上抜けると買いが加速する可能性があります。
下方向では1.113付近に最も多くの買い指値があり、1.11や1.117付近の買い指値とともに下値の支持として意識されます。
一方、1.11付近には売りストップが集まっており、1.117や1.115付近の売りストップと合わせて、下抜けた場合は売りが加速する可能性があります。

「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
> オーダーブックをMT5に表示するインジケーター「OANDA_Order_Book_JP」はこちら
> Web版オーダーブックはこちらから

ユーロ、米ドルを含む主要8通貨の通貨強弱分析

09:0012:0015:0018:0021:0000:0003:0006:00-6.0-4.0-2.00+2.0+4.0+6.0NZD +3.22AUD +2.47CHF +1.19GBP +0.83EUR -0.24CAD -1.41JPY -2.00USD -4.06通貨強弱:前営業日の推移(5分ごと)11/04 07:00〜11/05 07:00(日本時間) 期間の始めを0とした強弱━ EUR━ USD━ その他Data: OANDA 通貨強弱
出典:OANDA証券
8位USD米ドル7位JPY円6位CADカナダドル5位EURユーロ4位GBP英ポンド3位CHFスイスフラン2位AUD豪ドル1位NZDNZドル-4.06-2.00-1.41-0.24+0.83+1.19+2.47+3.22通貨強弱ランキング(前営業日)11/05 07:00 時点(日本時間)Data: OANDA 通貨強弱
出典:OANDA証券
10/29(木)10/30(金)11/2(月)11/3(火)11/4(水)11/5(木)-20.0-15.0-10.0-5.00+5.0+10.0+15.0CHF +12.64GBP +9.38EUR +4.49CAD -1.05USD -3.16NZD -3.53JPY -7.99AUD -10.77通貨強弱:直近1週間の推移(1時間ごと)10/29 06:00〜11/05 06:00(日本時間) 期間の始めを0とした強弱━ EUR━ USD━ その他Data: OANDA 通貨強弱
出典:OANDA証券

前営業日(11/04 7時〜11/05 7時)の通貨強弱では、ユーロは8通貨中5位(-0.24)、米ドルは8位(-4.06)で最も弱く、最も強かったのはNZDでした。
ユーロと米ドルの差は朝8時に-0.47と最も縮み、これは前日の日中安値をつけた時間帯と重なります。
その後差は広がり、22時10分に7.97と最大になり、ユーロドルが1.12728の高値をつけた動きと対応しています。
最終的な差は3.81まで縮んでおり、高値から深夜にかけて押し戻された値動きを反映しています。
直近1週間ではユーロが3位(4.49)、米ドルが5位(-3.16)で、最も強いのはCHF、最も弱いのはAUDでした。
週間の差は10/29 21時に-2.77と最も縮み、11/04 21時に11.03と最大となった後、7.65で終えており、週を通じてユーロ高・ドル安方向の力が働いていたことがうかがえます。

通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
> 通貨の強弱チャート

本日(2026年11月5日)のユーロドルの注目ポイント

R2R1ピボットS1S2
1.131721.127161.122731.118171.11374

<上昇シナリオ>

1時間足の抵抗1.12368を上抜けると、1.12628や日足の抵抗1.12692、前日高値1.12728への戻りが意識されそうです。
1.1275付近の売り指値をこなして買いストップを巻き込むと、1.13方向への上昇に注目です。

<下落シナリオ>

1.12222や前日深夜の安値1.12129を下抜けると、前日安値1.11829やピボットS1の1.11817が下値の目安として意識されそうです。
さらに1.117付近の売りストップを割り込むと、日足の支持1.11609方向への下落に注意が必要です。

本日は16時のドイツ製造業新規受注、19時のユーロ圏卸売物価指数、22時30分の米新規失業保険申請件数と、明日3時のラガルド総裁発言が注目されます。
11/6の米雇用統計を控えて様子見ムードも出やすく、1.12129〜1.12368のレンジをどちらに抜けるかに注目です。

本日(2026年11月5日)の経済指標・イベント

前日はユーロ圏10月消費者物価指数(速報値)が前年同月比4.0%、コア指数が2.5%といずれも予想どおりでした。
米国では10月ADP雇用統計が8.6万人と予想の6.6万人を上回った一方、10月サービス部門PMI改定値は56.1と予想の57.9を大きく下回り、ISM非製造業景況指数も54.5と予想の54.8をやや下回りました。
本日は16時にドイツ9月製造業新規受注(前月比予想4.5%、前回-10.6%)、19時にユーロ圏9月卸売物価指数(前年同月比予想10.6%、前回8.2%)、22時30分に米国の新規失業保険申請件数(予想19.6万件、前回19.4万件)が予定されており、明日3時にはラガルドECB総裁の発言も控えています。
重要度の高い指標はありませんが、発表前後は短時間で値が振れる可能性があるため注意が必要です。

日時国指標・イベント重要度予想前回
11/05 16:00ドイツ9月製造業新規受注(前年同月比)★★3.3%2.7%
11/05 16:00ドイツ9月製造業新規受注(前月比)★★4.5%-10.6%
11/05 19:00ユーロ圏9月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)★★10.6%8.2%
11/05 19:00ユーロ圏9月卸売物価指数(PPI)(前月比)★★2.5%1.9%
11/05 22:30米国前週分失業保険継続受給者数★★171.0万人170.1万人
11/05 22:30米国前週分新規失業保険申請件数★★19.6万件19.4万件
11/06 03:00ユーロ圏ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言★★––

<前日の主な結果>

日時国指標重要度結果予想前回
11/04 17:55ドイツ10月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)★★52.551.751.7
11/04 18:00ユーロ圏10月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)★★51.451.751.7
11/04 19:00ユーロ圏10月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)★★★4.0%4.0%3.8%
11/04 19:00ユーロ圏10月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比)★★★2.5%2.5%2.5%
11/04 22:15米国10月ADP雇用統計(前月比)★★★8.6万人6.6万人8.6万人
11/04 22:30米国9月貿易収支★★-1050億ドル-1079億ドル-1057億ドル
11/04 23:45米国10月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)★★56.157.957.9
11/05 00:00米国10月ISM非製造業景況指数(総合)★★★54.554.854.9

本日発表予定の経済指標はこちら

EUR/USD(ユーロ/米ドル)のリアルタイムレートはこちら

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OANDA Lab編集部

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