先週金曜日(2026年11月6日)のNYダウの振り返り
| NYダウ | US30(※) | |
|---|---|---|
| 終値 | 51285.73 | 51307.9 |
| 前日比 | -237.33 (-0.46%) | +48.7 (+0.10%) |
※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
2026年11月6日(金)のNYダウは、前日比237.33ポイント安(-0.46%)の51285.73ポイントで取引を終えました。
NYダウの相場概況
前日(11/6)のNYダウCFDは51330.5で始まり、51307.2で引けました(前日比+48.7ポイント、+0.1%)。
値幅は861.3ポイントでした。
東京時間は51466.5まで上げた後に売られ、51003.5で終えました。
その後、東京時間とロンドン時間の間(14:45〜17:00ごろ)に日中安値の50792.5をつけています。
ロンドン時間からニューヨーク時間の重なる時間帯(22:00〜翌1:45)には51653.8の高値まで戻しましたが、ニューヨーク時間の引けにかけて上げ幅を縮めました。
週明けの今朝は51228.2で始まり、8:15時点で51423.2と前日終値から116.0ポイント高い水準で推移しています。
前日はハイテク株主導の反発がありましたが、ダウの上値は重く、現物は0.46%安で引けました。
週間では-0.9%と、主要3指数の中で最も下落が小さく済んでいます。
中間選挙で民主党が大勝した後、データセンター規制への懸念からAI関連株が売られており、ここで底入れするかが最大の焦点です。
強い雇用統計を受けて12月の0.25%利上げ確率は78%まで織り込まれており、今週のCPIやウォラー理事・ハマック総裁の発言にも注目が集まっています。
金利上昇の影響やイラン戦費の扱い、年内の政府閉鎖の可能性などが意識され、上値の重い神経質な展開になっています。
| 始値 終値 | 高値 安値 | 値幅 (ポイント) | |
|---|---|---|---|
| 前日 11/06 | 51330.5 51307.2 | 51653.8 50792.5 | 861.3 |
| 東京 時間 | 51252.5 51003.5 | 51466.5 50954.5 | 512.0 |
| ロンドン 時間 | 51011.5 51627.5 | 51653.8 50903.5 | 750.3 |
| ニュー ヨーク 時間 | 50941.5 51307.2 | 51653.8 50903.5 | 750.3 |
OANDA証券のMT5の価格をもとに、チャート分析を行います(チャートは2026年11月9日8時のもの)。
日足の分析
日足のトレンドはレンジ(方向感なし)です。
直近1週間では53805.5の高値から50792.5まで大きく下げ、現在値は20日線(52157.3)と75日線(52512.5)を下回っていますが、200日線(50773.8)はまだ上回っています。
ボリンジャーバンドの下限(50988.9)に近い位置で、RSIは44.9と中立です。
ATRは817.0ポイントと値動きが大きく、1日で800ポイント前後動く可能性も意識されそうです。
1時間足の分析
1時間足は「やや下落優勢」です。
価格は20時間線(51417.8)付近まで戻していますが、75時間線(51941.5)や200時間線(52149.9)はまだ上にあり、戻りの重さが残っています。
上値の目安は前日高値の51653.8、下値の目安は51307.5や50903.5です。
ATRは210.5ポイントです。
テクニカル指標一覧
| 日足 | 1時間足 | 15分足 | |
|---|---|---|---|
| トレンド | レンジ (方向感 なし) | やや 下落優勢 | レンジ (方向感 なし) |
| MA20 | 52157.3 | 51417.8 | 51386.2 |
| MA75 | 52512.5 | 51941.5 | 51402.6 |
| MA200 | 50773.8 | 52149.9 | 51802.4 |
| RSI(14) | 44.9 中立 | 46.8 中立 | 54.4 中立 |
| ATR(14) (ポイント) | 817.0 | 210.5 | 86.8 |
OANDAオーダーブック分析
オーダーブック(8:05時点)では、52000.0、52250.0、52950.0付近に売り指値が集まっており、上値の抵抗として意識されます。
51850.0付近には買いストップがあり、上抜けると買いが加速する可能性があります。
下では50500.0付近に買い指値が集まり下値の支持となりそうな一方、51000.0付近の売りストップを割り込むと売りが加速する可能性があります。
ポジションは買いが69.4%と買いに偏っており、現在値より上に含み損の買いが多いため、戻り局面ではやれやれの売りが、下落時には投げ売りが出やすい状態です。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
> オーダーブックをMT5に表示するインジケーター「OANDA_Order_Book_JP」はこちら
本日(2026年11月9日)のNYダウの注目ポイント
| R2 | 52112.5 |
| R1 | 51709.8 |
| ピボット | 51251.2 |
| S1 | 50848.5 |
| S2 | 50389.9 |
<上昇シナリオ>
今朝の高値圏である51466.5を上抜け、ピボットR1の51709.8を超えると、51850.0付近の買いストップを巻き込んで52000.0付近まで上値を伸ばす展開が意識されそうです。
<下落シナリオ>
ピボットの51251.2を割り込み、51000.0付近の売りストップを下抜けると、S1の50848.5や直近1週間の安値50792.5、さらに買い指値の集まる50500.0付近が下値の目安となりそうです。
本日は51000.0〜51653.8のレンジをどちらに抜けるかに注目です。
AI関連株の底入れの行方や、今週のCPIを控えた金利の動きが意識されやすく、買いポジションの偏りから下げた場面では値動きが速まりやすい点にも注意が必要です。
本日(2026年11月9日)の経済指標・イベント
本日は、米国の経済指標の発表予定はありません(日本時間 11/09 07:00〜11/10 07:00)。
US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら
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OANDA Lab編集部
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