市場概況
(8日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=134.73円(前営業日NY終値比▲0.07円)
ユーロ円:1ユーロ=148.72円(△0.18円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1039ドル(△0.0020ドル)
日経平均株価:28949.88円(前営業日比▲208.07円)
東証株価指数(TOPIX):2071.21(▲4.32)
債券先物6月物:148.66円(△0.21円)
新発10年物国債利回り:0.410%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。ゴールデンウィーク明けの本邦勢の断続的な買いが先行する形で先週末高値の135.12円を上抜けて135.30円まで値を上げた。ただ、日足・一目均衡表転換線の135.40円が目先のレジスタンスとして意識されると失速。東京仲値後から輸出企業の売りが持ち込まれたほか、上昇して始まった時間外の米10年債利回りが低下に転じたことも重しに、15時過ぎには134.66円まで売りに押された。
・ユーロ円は小幅高。ドル円の上昇につれる形で朝方に一時149.09円まで強含んだが、その後はドル円の失速とユーロドルが上昇した影響を同時に受けたため148円台後半で方向感をなくした。
・ユーロドルは下値が堅い。早朝に1.1014ドルまで下げたが、その後はドル円の下落や時間外の米10年債利回りの低下を受けて1.1047ドルまで切り返した。
・日経平均株価は5営業日ぶりに反落。大型連休中の円高・ドル安を背景に輸出関連株に売りが集まった。足元で相場上昇が続いていたこともあり、利益確定売りも優勢となり後場はじめには一時220円超下落した。
・債券先物相場は3営業日ぶりに反発。先週後半に米金融システム不安が再燃したことや、日銀の緩和姿勢継続と国債買い入れを支えに買いが先行し、寄り付き後に一時148.67円まで値を上げた。一巡後は伸び悩む場面もあったが、取引終了にかけては再び買いが強まった。
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ドル円:1ドル=134.73円(前営業日NY終値比▲0.07円)
ユーロ円:1ユーロ=148.72円(△0.18円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1039ドル(△0.0020ドル)
日経平均株価:28949.88円(前営業日比▲208.07円)
東証株価指数(TOPIX):2071.21(▲4.32)
債券先物6月物:148.66円(△0.21円)
新発10年物国債利回り:0.410%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。ゴールデンウィーク明けの本邦勢の断続的な買いが先行する形で先週末高値の135.12円を上抜けて135.30円まで値を上げた。ただ、日足・一目均衡表転換線の135.40円が目先のレジスタンスとして意識されると失速。東京仲値後から輸出企業の売りが持ち込まれたほか、上昇して始まった時間外の米10年債利回りが低下に転じたことも重しに、15時過ぎには134.66円まで売りに押された。
・ユーロ円は小幅高。ドル円の上昇につれる形で朝方に一時149.09円まで強含んだが、その後はドル円の失速とユーロドルが上昇した影響を同時に受けたため148円台後半で方向感をなくした。
・ユーロドルは下値が堅い。早朝に1.1014ドルまで下げたが、その後はドル円の下落や時間外の米10年債利回りの低下を受けて1.1047ドルまで切り返した。
・日経平均株価は5営業日ぶりに反落。大型連休中の円高・ドル安を背景に輸出関連株に売りが集まった。足元で相場上昇が続いていたこともあり、利益確定売りも優勢となり後場はじめには一時220円超下落した。
・債券先物相場は3営業日ぶりに反発。先週後半に米金融システム不安が再燃したことや、日銀の緩和姿勢継続と国債買い入れを支えに買いが先行し、寄り付き後に一時148.67円まで値を上げた。一巡後は伸び悩む場面もあったが、取引終了にかけては再び買いが強まった。
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DZH Finacial Research
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