東京マーケットダイジェスト・15日 円安・株高

市場概況
(15日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=136.18円(前営業日NY終値比△0.48円)
ユーロ円:1ユーロ=147.98円(△0.74円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0867ドル(△0.0018ドル)
日経平均株価:29626.34円(前営業日比△238.04円)
東証株価指数(TOPIX):2114.85(△18.46)
債券先物6月物:148.70円(▲0.26円)
新発10年物国債利回り:0.405%(△0.025%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00100%(横ばい)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)       <発表値>    <前回発表値>
4月企業物価指数(前月比)       0.2%      横ばい
4月企業物価指数(前年比)       5.8%      7.2%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は強含み。本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けては本邦実需勢からの買いが先行した。仲値後には伸び悩む場面も見られたが、調整が一巡すると再び買いが優勢に。日経平均株価や米金利の上昇なども買いを後押しし、一時136.26円まで値を上げた。

・ユーロ円はしっかり。ドル円の上昇につれてほか、日本株高を背景に投資家のリスク志向改善を意識した買いも入った。一時148.08円まで上昇。また、豪ドル円は91.01円、NZドル円は84.72円まで買われるなど、他のクロス円も総じて堅調に推移した。

・ユーロドルは小高い。アジア時間の値幅は限られたが、前週末の海外時間に売りが進んだ反動もあり、1.0872ドルまでやや買い戻しが入った。

・日経平均株価は3日続伸。海外投資家による買いが観測された株価指数先物主導で上値を伸ばした。外国為替市場で円安・ドル高が進んだことも相場を押し上げたほか、前週末に好決算を発表した銘柄などへの買いも目立った。

・債券先物相場は4営業日ぶりに反落。先週末の欧米長期金利の上昇を受けて、週明けの国内債も売りが先行した。日経平均の堅調な動きも売りを促し、一時148円67銭まで下押しした。

OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » 東京マーケットダイジェスト・15日 円安・株高