東京外国為替市場概況・10時 ドル円、上値が重い

市場概況
 16日の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。10時時点では135.92円とニューヨーク市場の終値(136.12円)と比べて20銭程度のドル安水準だった。TOPIXがバブル崩壊後の戻り高値を上回る水準で寄り付くなど、本邦株式市場は堅調に始まった。しかし、リスクオンの動きは限定的で、上値が重く136.91円まで弱含んだ。
 
 ユーロドルは小幅高。10時時点では1.0881ドルとニューヨーク市場の終値(1.0874ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。オセアニア通貨が底堅い動きを見せていることもあり、ユーロドルも小幅に買いが優勢となっている。もっとも、朝からのレンジは9Pipsしかない。
 なお、豪ドル/ドルは0.6710ドル、NZドル/ドルは0.6256ドルまでじり高となり、それぞれ昨日の高値を僅かに上抜けた。

 ユーロ円は小幅安。10時時点では147.91円とニューヨーク市場の終値(148.01円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。値動きは限られているが、ドル円の上値が抑えられていることで小幅安。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:135.91円 - 136.12円
ユーロドル:1.0873ドル - 1.0882ドル
ユーロ円:147.93円 - 148.05円

OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » 東京外国為替市場概況・10時 ドル円、上値が重い