市場概況
19日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。17時時点では138.10円と15時時点(138.28円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。時間外の米金利が低下したことを受けて売りが先行。一時137.97円まで本日安値を更新した。
なお、植田日銀総裁は「現在はしっかりと金融緩和を続けていくことが必要」「必要があれば躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる」「拙速な政策転換により、2%達成の芽を摘んでしまう場合のコストが極めて大きい」などの見解を示したが、相場への影響は限られた。
ユーロドルは小高い。17時時点では1.0777ドルと15時時点(1.0768ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。米金利低下を背景にドル売りが進んだ影響を受けた。15時30分過ぎには1.0792ドルまで値を上げた。
ユーロ円は17時時点では148.84円と15時時点(148.91円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれた売りが進み、昨日安値の148.77円を下抜けて一時148.75円まで下押す場面も見られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:137.97円 - 138.73円
ユーロドル:1.0760ドル - 1.0792ドル
ユーロ円:148.75円 - 149.44円
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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なお、植田日銀総裁は「現在はしっかりと金融緩和を続けていくことが必要」「必要があれば躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる」「拙速な政策転換により、2%達成の芽を摘んでしまう場合のコストが極めて大きい」などの見解を示したが、相場への影響は限られた。
ユーロドルは小高い。17時時点では1.0777ドルと15時時点(1.0768ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。米金利低下を背景にドル売りが進んだ影響を受けた。15時30分過ぎには1.0792ドルまで値を上げた。
ユーロ円は17時時点では148.84円と15時時点(148.91円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれた売りが進み、昨日安値の148.77円を下抜けて一時148.75円まで下押す場面も見られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:137.97円 - 138.73円
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DZH Finacial Research
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