市場概況
15日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは堅調維持。2時時点では1.0943ドルと24時時点(1.0910ドル)と比べて0.0033ドル程度のユーロ高水準だった。欧州中央銀行(ECB)利上げ継続観測を背景としたユーロ買いが続いた。5月11日以来の高値1.0945ドルをつけた。
ユーロ円も上昇。2時時点では153.56円と24時時点(153.24円)と比べて32銭程度のユーロ高水準だった。ECBのタカ派姿勢を受けた買いが根強く、ECB利上げ発表後の上昇がいったん頭打ちとなった153.39円を上抜け。2008年9月以来の高値を153.64円まで更新した。
ドル円は戻りが鈍い。2時時点では140.33円と24時時点(140.46円)と比べて13銭程度のドル安水準だった。対ユーロでのドル弱含みが重しなっている。米10年債利回りが3.70%付近を底に一時3.75%台へ戻したことで140.65円前後へ戻す場面もあったが再び失速。米金利の伸び悩みとともに反発幅を縮小した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:139.94円 - 141.50円
ユーロドル:1.0804ドル - 1.0945ドル
ユーロ円:151.61円 - 153.64円
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円も上昇。2時時点では153.56円と24時時点(153.24円)と比べて32銭程度のユーロ高水準だった。ECBのタカ派姿勢を受けた買いが根強く、ECB利上げ発表後の上昇がいったん頭打ちとなった153.39円を上抜け。2008年9月以来の高値を153.64円まで更新した。
ドル円は戻りが鈍い。2時時点では140.33円と24時時点(140.46円)と比べて13銭程度のドル安水準だった。対ユーロでのドル弱含みが重しなっている。米10年債利回りが3.70%付近を底に一時3.75%台へ戻したことで140.65円前後へ戻す場面もあったが再び失速。米金利の伸び悩みとともに反発幅を縮小した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:139.94円 - 141.50円
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DZH Finacial Research
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