市場概況
19日の東京外国為替市場でドル円は底堅く始まった。8時時点では141.85円とニューヨーク市場の終値(141.82円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。16日の日銀会合や植田日銀総裁の会見を経て強まった円売りの流れは継続。早朝につけた141.67円を下値に、先週引け前につけた141.92円を僅かに上回って141.93円と昨年11月以来の高値を更新した。
ユーロ円も下値は堅いまま。8時時点では155.23円とニューヨーク市場の終値(155.22円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。早朝の流動性が薄い時間帯に155円割れとなるも、基本的な地合いの強さは変わらず。先週末につけた2008年9月以来の高値155.26円を上抜けて、155.28円まで買われた。
他、豪ドル円が97.65円、ポンド円は182.08円まで外貨高・円安に傾いた。
ユーロドルはもみ合い。8時時点では1.0942ドルとニューヨーク市場の終値(1.0937ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。1.0940ドルを挟み小幅な上下に留まった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:141.67円 - 141.93円
ユーロドル:1.0934ドル - 1.0945ドル
ユーロ円:154.94円 - 155.28円
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円も下値は堅いまま。8時時点では155.23円とニューヨーク市場の終値(155.22円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。早朝の流動性が薄い時間帯に155円割れとなるも、基本的な地合いの強さは変わらず。先週末につけた2008年9月以来の高値155.26円を上抜けて、155.28円まで買われた。
他、豪ドル円が97.65円、ポンド円は182.08円まで外貨高・円安に傾いた。
ユーロドルはもみ合い。8時時点では1.0942ドルとニューヨーク市場の終値(1.0937ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。1.0940ドルを挟み小幅な上下に留まった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:141.67円 - 141.93円
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