市場概況
14日午後の東京外国為替市場でドル円は買い戻し。17時時点では138.22円と15時時点(137.83円)と比べて39銭程度のドル高水準だった。時間外の米長期金利の上昇も支えにドルに買い戻しが入り、138円台を回復すると138.47円まで上値を伸ばしたが、日足一目均衡表・雲の上限(本日138.52円)を前に上昇はいったん一服している。
ユーロドルは底堅い。17時時点では1.1221ドルと15時時点(1.1219ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢参入後に米長期金利の上昇を受けて全般ドル買いが優勢となり一時1.1204ドルまで安値を更新したが、1.12ドル前半で底堅さを維持している。ポンドドルは1.3094ドル、豪ドル/ドルは0.6862ドルまで下押した。時間外の米10年債利回りは3.80%台まで上げ幅を拡大した。
ユーロ円は上昇。17時時点では155.11円と15時時点(154.65円)と比べて46銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の買い戻しにつれた動きとなり、155.27円まで上値を伸ばした。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:137.25円 - 138.47円
ユーロドル:1.1204ドル - 1.1243ドル
ユーロ円:154.18円 - 155.27円
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロドルは底堅い。17時時点では1.1221ドルと15時時点(1.1219ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢参入後に米長期金利の上昇を受けて全般ドル買いが優勢となり一時1.1204ドルまで安値を更新したが、1.12ドル前半で底堅さを維持している。ポンドドルは1.3094ドル、豪ドル/ドルは0.6862ドルまで下押した。時間外の米10年債利回りは3.80%台まで上げ幅を拡大した。
ユーロ円は上昇。17時時点では155.11円と15時時点(154.65円)と比べて46銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の買い戻しにつれた動きとなり、155.27円まで上値を伸ばした。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:137.25円 - 138.47円
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DZH Finacial Research
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