先週金曜日(2023年8月4日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:31808.5(+27.5)<+0.09%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
8月4日のJP225は小反発。
約27円の上昇となりました。
米雇用統計の発表を控えていたこともあって様子見ムードが強く、値動きが少ない相場でした。
米国の主要株価指数が下落した影響もあり、上値の重い状況が続きそうです。
日足チャートでも方向感が出ておらず、ここから上昇していくためには明確な材料が必要だと考えられます。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2023年8月7日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2023年8月7日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
先週金曜日は下落が続く中で小反発し、陽線で引けました。
ただし、長い上ヒゲをつけており、下落圧力が見られます。
平均足は上下に長いヒゲをつけており、方向感が出ていない状態を示しています。
現在は、平均足を中心としたレンジ相場と見ることができます。
目先は、レンジ下限で反発するかどうかに注目です。
<1時間足チャート分析>
直近最安値を更新後に小反発し、現在は一定の価格帯でのレンジで推移しています。
レンジ上限の水準に近づくにつれて頭を押さえられており、売り圧力が強そうです。
平均足はローソク足と絡み合い、上下にヒゲをつけていることから、もみ合いが続いていると考えられます。
現在は、ローソク足が平均足の下を推移して売りが優勢です
目先は、長期のサポートラインで反発するかどうかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
世界の株価指数騰落率ランキング(週間)
(画像は2023年8月7日8時のもの)
JP225の騰落率は+0.06%、値幅は+20円です。
米国株価指数は3指数全てがプラスとなっている一方、米国債は全てマイナスになっています。
米ドル/円は円高傾向が一服し、141円台で推移しています。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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