昨日（2023年8月23日）の日本株価指数225振り返り
- 終値：32140（+457.5）＜+1.44％＞
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
8月23日のJP225は反発。
約457円の大幅上昇となり、再び3万2000円台に戻しました。
日本株は鉄鋼、非鉄金属、パルプ・紙、電気・ガス業が主に買われ、卸売業、鉱業が主に売られました。
米株価が上昇したことを受け、日本株も買い優勢になったようです。
節目の3万2000円台に回復し、堅調さを見せています。
なお、本日からジャクソンホール会議が開催されます。
明日25日に行われるパウエルFRB議長の講演で今後の米国の金融政策についての発言があるかに注目です。
【JP225(日本株価指数225)】本日（2023年8月24日）のチャートテクニカル分析
（チャートは2023年8月24日7時のもの）
左：日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右：1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
＜日足チャート分析＞
大陽線をつけて上昇。
これまで頭を押さえていた平均足を上抜けました。
陰連している平均足は実体が短くなっており、売り圧力が弱まりつつあることを示しています。
目先は平均足を明確に上抜けし、直近高値を目指して上昇を続けられるかに注目です。
＜1時間足チャート分析＞
昨日は大陽線をつけて大幅上昇。
レジスタンスラインが引かれていた水準を大きく上抜きました。
平均足は陽連し、上ヒゲが長くなっていることから、買いの圧力が強まっているようです。
このまま上昇を続け、下落前の水準まで戻せるかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
世界の株価指数騰落率ランキング（週間）
（画像は2023年8月24日8時のもの）
2023年8月24日8時時点のJP225の騰落率は前週比で+2.2％、値幅は+690円と、大きく上昇しています。
米国株価指数はUS100が大きく上昇しており、特にハイテク株が堅調のようです。
一方で、米ドル/円は円高傾向となっており、144円台まで下落しています。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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