昨日(2023年8月29日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:32415(+150)<+0.46%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
8月29日のJP225は続伸。
約150円ほど上昇し、3万2000円台で推移しています。
日本株は電気・ガス業、不動産業、小売業、陸運業が主に買われ、電気機器、卸売業が主に売られました。
米国株や香港ハンセン指数などのアジア株の上昇に連動し、日本株も上昇したようです。
一方で、目新しい材料が少ないこともあり、小幅での値動きとなっています。
直近で大きな材料となりそうな、今週金曜日に発表予定の米雇用統計の結果に注目です。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2023年8月30日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2023年8月30日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
3営業日連続で陽線をつけて上昇。
ローソク足は平均足を上抜け、買いに勢いが出ている状況です。
一方で、平均足は実体が短く、上下にヒゲを伸ばしており、相場の気迷いを示しています。
上を目指す場合は直近高値水準まで上昇できるかに注目です。
下に向かう場合は平均足がサポートラインとなりそうです。
<1時間足チャート分析>
買い圧力が強まり、陽線を連続させて上昇。
直近高値に引かれたレジスタンスラインを上抜きました。
平均足は陰連から陽連に転換し、上ヒゲが伸びていることから、買い優勢と考えられます。
このまま上昇の勢いを保ち、一段階上の水準で推移を続けられるかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
世界の株価指数騰落率ランキング(週間)
(画像は2023年8月30日8時のもの)
2023年8月30日8時時点のJP225の騰落率は前週比で+1.85%、値幅は+590.1円と、上昇傾向を維持しています。
また、JP225以外だと、米ドル/円を除き、米国株価指数、米国債、金が前週比で上昇しています。
米ドル/円は前週よりも円高傾向に動いており、145円台で推移しています。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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