昨日(2023年9月5日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:33050.5(+176.3)<+0.54%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
9月5日のJP225は4営業日連続で続伸。
約176円ほどの上昇となりました。
日本株は精密機器、不動産業、海運業が主に買われ、鉄鋼、金属製品、医薬品が主に売られました。
節目の3万3000円台に到達したことで、目先の利益確定売りが出ている場面があったものの、JP225は堅調に推移しています。
目下の買い材料は円安傾向が続いていることで、9月6日8時時点の米ドル/円は147円台まで上昇しています。
輸出企業を中心に、日本株の追い風になりそうです。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2023年9月6日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2023年9月6日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は4営業日連続で陽線をつけました。
直近高値水準を目指して上昇を続けている状況です。
平均足は陽連し、ローソク足はその上を推移しており、買いの勢いが継続していると考えられます。
このまま上昇を続け、直近高値を更新できるかに注目です。
<1時間足チャート分析>
直近高値を更新し、高値と安値を切り上げる動きを続けています。
現在は、高値水準で売り圧力が強まり、平均足の上ヒゲ付近まで反落している状況です。
平均足は陽連し、上ヒゲが伸びていることから、大局は買い優勢と考えられます。
目先は、現在の反落が押し目となるかに注目です。
下落する場合は、平均足の下に位置する中期のサポートラインで反発するかです。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
世界の株価指数騰落率ランキング(週間)
(画像は2023年9月6日8時のもの)
2023年9月6日8時時点のJP225の騰落率は前週比で+1.02%、値幅は+333.8円と、前週からプラスとなりました。
注目は米ドル/円で、円安傾向が続いています。
前週から1円以上円安方向に進んでおり、9月6日8時現在は147円台で推移している状況です。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。