昨日（2023年9月13日）の日本株価指数225振り返り
- 終値：32492.7（+82.5）＜+0.25％＞
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
9月13日のJP225は続伸。
82円ほど上昇しました。
日本株はゴム製品、海運業が主に買われ、電気機器、建設業、精密機器が主に売られました。
米CPI（消費者物価指数）の発表に備えた様子見ムードが広がっていましたが、JP225は堅調に推移しました。
一方で、本日はECB理事会が開催されるため、引き続き様子見ムードは続きそうです。
目先の重要イベントは、来週の9月21日〜22日に開催される日銀の金融政策決定会合です。
植田総裁がインタビューでゼロ金利政策の解除に触れたことで、日本の金融政策が変更されるかに市場参加者の関心が集まっている点に注意が必要です。
【JP225(日本株価指数225)】本日（2023年9月14日）のチャートテクニカル分析
（チャートは2023年9月14日7時のもの）
左：日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右：1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
＜日足チャート分析＞
ローソク足は2営業日連続で陽線をつけ、反発上昇する動きを見せています。
現在は、フィボナッチの23.6％の水準を上抜こうとしています。
平均足は陽連しており、ローソク足はその上を推移していることから、大局は買い優勢です。
目先はこのまま上昇を続け、直近高値を試せるかに注目です。
＜1時間足チャート分析＞
ローソク足は直近高値を更新し、下落前の水準を目指す動きを見せるも反落。
売り圧力が強まり、頭を押さえられる形となりました。
一方で、平均足は陽連しており、買い優勢が継続していることを示しています。
上昇する場合は、上に位置する直近高値に引かれた中期レジスタンスラインを上抜けられるかです。
下落する場合は、平均足の下に位置する中期サポートラインが目安になりそうです。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート（長期）
（画像は2023年9月14日8時のもの）
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の比較チャートです。
直近はJP225、US500、US100が上昇傾向にあり、US30はやや軟調となっています。
9月13日に一番上昇したUS100は2.24％のプラス、一方のJP225は2.09％のプラスでした。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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