昨日（2023年10月16日）の日本株価指数225振り返り
- 終値：31738.9（+97.5）＜+0.31％＞
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
10月16日のJP225は小反発。
97円ほど上昇しました。
日本株は鉱業が主に買われ、陸運業、空運業、サービス業、ゴム製品が主に売られました。
米国株の大幅上昇が影響し、JP225も反発したようです。
一方で、中東情勢の先行き不透明感もあり、相場は不安定な動きが続きそうです。
10月17日8時30分現在のJP225は3万2000円台まで戻しており、この水準を維持できるかに注目です。
【JP225(日本株価指数225)】本日（2023年10月17日）のチャートテクニカル分析
（チャートは2023年10月17日7時のもの）
左：日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右：1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
＜日足チャート分析＞
昨日は小ぶりな陽線で引けました。
1本前のローソク足は大陰線をつけて平均足を下抜きそうな勢いでしたが、上ヒゲの水準で反発した形です。
陰連している平均足は上下に長いヒゲを出しており、方向感のなさを示しています。
このまま直近高値の水準まで上昇を続けられるかに注目です。
下落する場合は、平均足を明確に下抜き、直近安値の水準に到達するかです。
＜1時間足チャート分析＞
平均足の下で安値を切り下げる動きを続けていましたが、現在は反発しています。
ローソク足は平均足を上抜き、一段階上の水準で推移しています。
陰連していた平均足は陽連へと転換し、長い上ヒゲを伸ばしていることから、大局は買い優勢です。
目先は、上に位置する中期レジスタンスラインを上抜き、このまま上昇を続けていけるかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート（長期）
（画像は2023年10月17日8時のもの）
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
10月16日（月）はUS30、US500、US100が大きく上昇し、JP225はやや上昇しました。
日米の株式市場のどちらも上昇しましたが、米国の株式市場の方が買いの勢いが強かったようです。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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