昨日（2023年11月16日）の日本株価指数225振り返り
- 終値：33425.4（+49.9）＜+0.15％＞
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
11月16日（木）のJP225は続伸。
50円ほど上昇しました。
日本株は石油・石炭製品、サービス業、鉄鋼が主に買われ、小売業、医薬品、食料品が主に売られました。
米国の追加利上げの可能性が後退したことによる買いの勢いが継続中のようです。
一方で、直近高値水準では利益確定売りが出ているようで、上値は重い状況です。
【JP225(日本株価指数225)】本日（2023年11月17日）のチャートテクニカル分析
（チャートは2023年11月17日7時のもの）
左：日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右：1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
＜日足チャート分析＞
ローソク足は陽線を形成し、3営業日連続で上昇しました。
上下に長いヒゲを伸ばしたものの、最終的に買い方が優勢となり、陽線で引けた形です。
平均足は陽連し、実体と上ヒゲが長いことから、買い優勢を示しています。
目先は、このまま上昇を続け、一段階上の水準に到達できるかに注目です。
＜1時間足チャート分析＞
ローソク足は一定の高値と安値の間で動いており、明確なトレンドが出ていない状況です。
一時的にレンジ下限まで下落したものの、現在は平均足の水準まで反発しています。
平均足は陽線と陰線が入り乱れており、明確な方向性は現れていないようです。
ここから上昇して上に位置する中期レジスタンスラインを試せるか、下落した場合は下に引かれた中期サポートラインで反発するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート（長期）
（画像は2023年11月17日8時のもの）
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
11月16日（木）の変化率チャートは、JP225、US30、US100、US500の全ての株価指数が上昇しました。
日米の株式市場は買い優勢が続いているようです。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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