昨日(2023年12月4日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:33062.6(-415.0)<-1.24%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
12月4日(月)のJP225は続落。
415円ほど下落しました。
日本株は海運業、不動産業、小売業、情報通信業が主に買われ、輸送用機器、鉱業、銀行業が主に売られました。
米ドル/円が円高傾向に動いていたことで、輸出関連銘柄を中心に先行きを警戒した売りが加速したようです。
一方で、2023年12月5日8時現在は円高基調が一服しており、147円台まで戻している状況です。
目先の注目点は、節目の3万3000円を下回るかどうかです。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2023年12月5日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2023年12月5日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は大陰線を形成して平均足を下抜きました。
これで2営業日連続の陰線を形成し、高値圏で売り圧力が強まったようです。
平均足は陽連していますが、実体が短くなりつつあり、買いの勢いは衰えつつあることを示しています。
目先は、このまま節目の3万3000円を下抜くか、それとも反発するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
平均足を上抜いたローソク足は、売り圧力が強まり平均足を下抜きました。
下落を続けて直近安値を更新したものの現在は一服し、平均足の水準まで反発している状況です。
平均足は陰連しており、売り優勢を示しています。
目先は、平均足を明確に上抜くかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート(長期)
(画像は2023年12月5日8時のもの)
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
12月4日(月)はJP225、US30、US100、US500の全ての株価指数が下落しました。
日米の株式市場は売り優勢だった模様です。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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