本日(2023年12月15日)日中のドル円動向振り返り
ドル円はやや円高。
昼に円高が進んだのち、午後はレンジ相場を形成しました。
夕刻に米10年債利回りがやや低下すると、18時付近のドル円も円高で推移しています。
なお、日本で第三次産業活動指数が発表されたものの、ドル円は特段の反応を示していません。
午後の株式市場は、JP225がやや下落。
午後のJP225は伸び悩み、昼に比べて価格を下げたものの、夕刻にやや値を戻す展開です。
本日(2023年12月15日)18時時点のドル円チャートテクニカル分析
(チャートは2023年12月15日18時のもの。「Orderbook3」を表示)
「オーダーブック」を見ると、141円付近に特に厚い買い注文があります。
12時頃と比べて数量が増加しており、トレーダーはこの水準に注目している模様です。
また、142円台前半にも、厚い買い注文を確認できます。
12時頃と比べて取引数量の増加幅が大きく、トレーダーはこの価格帯を重視している可能性があります。
その一方、143円付近に、特に厚い売り注文があります。
12時頃と比べて注文数量が大幅に増加しており、この為替レート水準はトレーダーの注目を集めていると考えられます。
しかし、140円台半ばの売り注文はわずかです。
12時頃と比べて注文数量が著しく減少しており、注文を取りやめたトレーダーがいたと考えられます。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「Orderbook3」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
(画像は2023年12月15日18時のもの)
午後の円はプラス圏に浮上した後にマイナス圏に沈んだものの、18時時点でプラス圏に再浮上しています。
午後のドルは、プラス圏とマイナス圏を行き来する展開でした。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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