本日（2023年12月20日）午前中のドル円動向振り返り
ドル円は横ばいで、わずかに円安。
昨日の大幅円安から一転して、本日の午前中は値動きが乏しい展開です。
グールズビー米シカゴ連銀総裁が発言し、市場の利下げ期待に対してけん制する内容が伝わっています。
株式市場の前場は、JP225が大幅上昇。
前日の米株価指数の大幅上昇を受けて、日本株も買われたと報道されています。
本日（2023年12月20日）12時時点のドル円チャートテクニカル分析
（チャートは2023年12月20日12時のもの。「Orderbook３」を表示）
「オーダーブック」を見ると、144円台前半から円高の範囲で、厚い買い注文が発注されています。
この注文は7時ごろにも確認されており、注文が継続している様子がわかります。
その一方、143円台半ばに、特に厚い売り注文があります。
朝7時ごろと比べて注文数量が増加しており、この為替レート水準はトレーダーの注目を集めていると考えられます。
また、145円付近にも、特に厚い売り注文があります。
これは朝7時ごろにも見られた傾向で、12時時点でも引き続き発注されています。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「Orderbook3」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
（画像は2023年12月20日12時のもの）
円はゼロを中心に上下動し、昼時点でプラス圏に位置しています。
ドルは朝から昼にかけて緩やかにプラス幅を広げています。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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