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日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):一時的に3万3000円を下回るも、最終的には陽線を形成(2024年1月5日)

マーケットレポート

昨日(2024年1月4日)の日本株価指数225振り返り

  • 終値:33366.1(+285)<+0.86%>

※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

1月4日(木)のJP225は上昇。
約285円のプラスでした。
日本株は海運業、石油・石炭製品、鉱業、医薬品が主に買われ、電気機器、精密機器が主に売られました。

能登半島地震の影響が嫌気され、一時は節目の3万3000円を下回るほど大きく下落したものの、下げ過ぎ感が強まったことで押し目買いが入り、最終的に上昇しました。
また、米ドル/円が円安方向に動いていることもプラスに働いたようです。

本日は米雇用統計の発表日です。
2024年から始まると予想されている米国の利下げを占う材料になるため、市場参加者は注目していると考えられます。

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年1月5日)のチャートテクニカル分析

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年1月5日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年1月5日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は長い下ヒゲを伸ばした大陽線を形成しました。
一時的に大幅に下落するも、買い圧力が強まり、最終的に上昇した形です。
平均足は陽線を形成しており、大局は買い優勢を示しています。
目先は、直近高値を目指して上昇を続けられるかに注目です。

<1時間足チャート分析>

平均足の上に位置し、高値と安値を切り上げていたローソク足は反落。
売り圧力が強まり、平均足を下抜きました。
平均足は陽連しており、大局は買い優勢を示しています。
目先は、下落を続けるか、すぐ上に位置する平均足と中期レジスタンスラインを上抜けられるかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

株価指数変化率チャート(長期)

株価指数変化率チャート(長期)
(画像は2024年1月5日8時のもの)

JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年1月4日(木)はJP225とUS30が上昇し、US100とUS500が下落しました。
下落を続けていたJP225は反発しています。

株価指数変化率チャートはこちら

またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート

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OANDA Lab編集部

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問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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