本日(2024年2月7日)日中のドル円動向振り返り
ドル円はレンジ相場で、やや円安。
本日は横ばいの動きが中心で、トレンドは形成されませんでした。
なお、ドル円関連で要人発言は伝わらず、日米で主要な経済指標発表もありません。
午後の株式市場でJP225は横ばいの動き。
昼に落ち込む場面があったものの戻し、その後は値動きの乏しい展開です。
本日(2024年2月7日)18時時点のドル円チャートテクニカル分析
(チャートは2024年2月7日18時のもの。「Orderbook3」を表示)
「オーダーブック」を見ると、147円台前半の買い注文が特に厚いです。
これは12時頃にも見られた傾向で、18時時点でも引き続き発注されています。
また、148円台前半の買い注文がやや薄いです。
昼時点で厚い買い注文があったものの、ドル円はレンジながら円安気味であり、この価格帯の注文は約定した可能性があります。
その一方、147円台後半に厚い売り注文があります。
12時頃と比べて注文数量が増加しており、この為替レート水準はトレーダーの注目を集めていると考えられます。
また、148円台半ばの売り注文も厚いです。
これは昼にも見られた傾向で、夕刻までに注文数量を増やしています。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「Orderbook3」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
(画像は2024年2月7日18時のもの)
午後の円はマイナス圏内で上下動し、18時時点でマイナス幅を広げつつあります。
ドルは朝から夕刻にかけてマイナス圏で取引されています。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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