先週金曜日(2024年2月16日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:38245(-392.5)<-1.02%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
2月16日(金)のJP225は反落。
392円ほど下落しました。
日本株は石油・石炭製品、鉱業、不動産業、保険業、銀行業が主に買われ、金属製品、ゴム製品が主に売られました。
JP225は高値更新を続けていたこともあり、調整の売りが入ったと考えられます。
一方で、この下落が押し目となる可能性もありそうです。
目先のJP225は、下落が続いて3万8000円を下抜くか、それとも反発して最高値を試すかに注目です。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年2月19日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年2月19日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は8営業日ぶりに陰線を形成しました。
直近高値を更新し続けていた中で、売りが優勢になったようです。
一方で平均足は陽連し、上ヒゲを伸ばしていることから、買いの勢いは継続しています。
目先は、平均足を目指して下落していくか、反発して高値更新を続けるかに注目です。
<1時間足チャート分析>
平均足にサポートされる形で上昇していたローソク足は反落。
平均足を下抜き、下落の勢いが強まりつつある状況です。
この下落で陽連していた平均足は陰線に転換しており、直近は売り優勢を示しています。
目先は、このまま下落していくかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート(長期)
(画像は2024年2月19日8時のもの)
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年2月16日(金)はJP225、US30、US500、US100の全てが下落しました。
直近は上昇を続けていたためか、調整が入ったと考えられます。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。