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日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):JP225は反発。上昇を続けて直近高値を試すか(2024年3月1日)

マーケットレポート

昨日(2024年2月29日)の日本株価指数225振り返り

  • 終値:39332.6(+323.8)<+0.83%>

※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2月29日(木)のJP225は反発。
323円ほど上昇しました。
日本株は海運業、小売業、鉱業が買われ、電気・ガス業、鉄鋼、非鉄金属が売られました。

JP225は一時的に3万8800円台まで下落する場面もありましたが、下値で買いが入り、最終的に3万9300円台まで上昇しました。
米国株価指数が上昇したことも影響しているようです。

目先は、直近高値を更新できるかに注目です。

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年3月1日)のチャートテクニカル分析

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年3月1日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年3月1日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は2営業日ぶりに陽線を形成しました。
一時は3万8800円台まで下落したものの、最終的に3万9300円台まで上昇しています。
陽連している平均足は上ヒゲを伸ばしており、買い優勢が継続しています。
目先は、このまま上昇を続け、直近高値を試すかに注目です。

<1時間足チャート分析>

平均足に沿って下落していたローソク足は反発。
現在は高値と安値を切り上げながら推移しています。
陰線を形成していた平均足は陽線へと転換しており、買いの勢いが強まっていることを示しています。
目先は、このまますぐ上に位置する中期レジスタンスラインを試すかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

株価指数変化率チャート(長期)

株価指数変化率チャート(長期)0301
(画像は2024年3月1日8時のもの)

JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年2月29日(木)はJP225、US500、US100、US30の日米の株価指数全てが上昇しました。
直近は軟調傾向だったJP225ですが、昨日は反発しました。

株価指数変化率チャートはこちら

またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート

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OANDA Lab編集部

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