市場概況
7日午後の東京外国為替市場でドル円は下値を広げる動き。17時時点では147.93円と15時時点(148.63円)と比べて70銭程度のドル安水準だった。今年の春闘の賃上げ要求が昨年の平均4.49%に対して平均5.85%と連合が明らかにしたことも日銀の早期マイナス金利解除への思惑を高める材料と意識され、円は一段高となった。ドル円は147.91円まで下値を広げ、2月7日以来の安値を更新した。
ユーロ円は一段安。17時時点では161.15円と15時時点(162.01円)と比べて86銭程度のユーロ安水準だった。日銀の政策修正思惑を背景とした円買いの流れが継続し、161.12円までレンジ下限を広げた。また、ポンド円は188.36円、豪ドル円は97.48円、NZドル円は90.97円、加ドル円は109.52円まで一段安になった。
ユーロドルは17時時点では1.0894ドルと15時時点(1.0900ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円のユーロ売りも重しに1.0891ドルまでわずかに下押したが、これまでのレンジは16Pips程度と今晩に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果公表を控え様子見ムードが強い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.91円 - 149.38円
ユーロドル:1.0891ドル - 1.0907ドル
ユーロ円:161.12円 - 162.85円
(金)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円は一段安。17時時点では161.15円と15時時点(162.01円)と比べて86銭程度のユーロ安水準だった。日銀の政策修正思惑を背景とした円買いの流れが継続し、161.12円までレンジ下限を広げた。また、ポンド円は188.36円、豪ドル円は97.48円、NZドル円は90.97円、加ドル円は109.52円まで一段安になった。
ユーロドルは17時時点では1.0894ドルと15時時点(1.0900ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円のユーロ売りも重しに1.0891ドルまでわずかに下押したが、これまでのレンジは16Pips程度と今晩に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果公表を控え様子見ムードが強い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.91円 - 149.38円
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