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日経平均サマリー(13日午前)

市場概況
日経平均は3日続落 大幅高から一転3桁下落

 13日の日経平均は3日続落。前引けは161円安の38636円。米国株高を受けて、寄り付きは200円を超える上昇。39000円を上回って始まり、序盤では上げ幅を300円超に広げて39100円台に乗せた。しかし、米国動向から強い上昇が期待された半導体株の反応が案外で、次第に上値の重さが意識された。9時台半ば辺りから失速感が出てきて10時近辺ではマイナス転換。楽観ムードが後退して下げ幅を3桁に広げた。200円超下げて38500円台に突入したところでは鋭角的に切り返したが、プラス圏まで戻したところで売り直され、3桁の下落で前場を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で2兆2100億円。業種別では保険、非鉄金属、電気・ガスなどが上昇している一方、海運、パルプ・紙、鉱業などが下落している。自己株取得や増配を発表したナガオカ<6239.T>が急伸。反面、日証金が増し担保金徴収措置を実施した三井E&S<7003.T>が大幅に下落している。


日経平均
 38636.12 -161.39
先物
 38380 -110
TOPIX
 2646.99 -10.25


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