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日経平均サマリー(14日)

市場概況
日経平均は4日ぶり反発 レーザーテックが大幅上昇

 14日の日経平均は4日ぶり反発。終値は111円高の38807円。米国株は3指数がまちまちで終えたが、寄り付きは100円近い下落。エヌビディアなど米半導体株の下落を受けて序盤では半導体株が軒並み安となっており、9時台半ばには下げ幅を300円近くに広げた。

 ただ、値上がり銘柄は多く、半導体株だけが指数を押し下げているといった色合いが強かったことから、売り一巡後は値を戻した。半導体株に対する売り圧力が徐々に和らいだことも押し目買いを誘った。前場を2桁の下落で終えると、後場に入って13時近辺にはプラス転換。終盤にかけては上げ幅を3桁に広げ、高値圏で終了した。

 東証プライムの売買代金は概算で4兆3300億円。業種別では電気・ガス、石油・石炭、非鉄金属などが大きく上昇した一方、パルプ・紙、銀行、サービスなどが下落した。半導体株は全体の足を引っ張った銘柄が多かった中、レーザーテック<6920.T>が4.1%高と大幅上昇。反面、アドバンテスト<6857.T>が2.4%安と大きく下落し、日経平均のマイナス寄与度トップとなった。


日経平均
 38807.38 +111.41
先物
 38590 +240
TOPIX
 2661.59 +13.08


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