市場概況
18日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では148.97円とニューヨーク市場の終値(149.04円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。先週末高値149.17円を前に伸び悩むも、流動性が薄い朝方の下押しは148.95円までだった。本日から明日にかけて日銀が開催する金融政策決定会合に対し、マイナス金利解除が確実視されつつある。ただ明日の結果や声明、植田総裁の会見を見極めたいとの意向もあり、週明けは様子見ムードが広がった。
ユーロ円は上昇が一服。8時時点では162.18円とニューヨーク市場の終値(162.31円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。オセアニア市場で強含んだ場面でも162.39円と15日高値162.40円に僅かに届かず。一巡後は162.20円付近で小幅な上下に留まった。なお、政府は「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性あるものが発射」と発表したものの、為替相場の反応は鈍かった。
ユーロドルは8時時点では1.0886ドルとニューヨーク市場の終値(1.0889ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。先週末引け水準を挟んだ値動きが続いた。ロシア大統領選でプーチン氏の再選がほぼ確定に対する反応も極めて薄かった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.95円 - 149.11円
ユーロドル:1.0884ドル - 1.0895ドル
ユーロ円:162.11円 - 162.39円
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円は上昇が一服。8時時点では162.18円とニューヨーク市場の終値(162.31円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。オセアニア市場で強含んだ場面でも162.39円と15日高値162.40円に僅かに届かず。一巡後は162.20円付近で小幅な上下に留まった。なお、政府は「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性あるものが発射」と発表したものの、為替相場の反応は鈍かった。
ユーロドルは8時時点では1.0886ドルとニューヨーク市場の終値(1.0889ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。先週末引け水準を挟んだ値動きが続いた。ロシア大統領選でプーチン氏の再選がほぼ確定に対する反応も極めて薄かった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.95円 - 149.11円
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