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東京外国為替市場概況・12時 ドル円、反落

市場概況
 18日の東京外国為替市場でドル円は反落。12時時点では148.97円とニューヨーク市場の終値(149.04円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。一時4.32%近くまで上昇した米10年債利回りが4.29%台まで低下。ドル円は10時頃につけた149.33円を目先の上値に調整の売りが強まり、148.91円まで日通し安値を更新した。

 ユーロ円も円高方向へ傾斜。12時時点では162.22円とニューヨーク市場の終値(162.31円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の伸び悩みにともなう円買い戻しの動きが重し。162円半ばから162.20円付近へ押し戻された。

 ユーロドルは底堅い。12時時点では1.0889ドルとニューヨーク市場の終値(1.0889ドル)と同水準だった。米長期金利の低下を支援に、一時1.0892ドル前後までユーロ高・ドル安方向へ戻した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.91円 - 149.33円
ユーロドル:1.0881ドル - 1.0895ドル
ユーロ円:162.08円 - 162.56円

(関口)


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