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東京マーケットダイジェスト・25日 ドル小幅安・株安

スポット
(25日15時時点)
ドル円:1ドル=151.22円(前営業日NY終値比▲0.19円)
ユーロ円:1ユーロ=163.64円(▲0.03円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0822ドル(△0.0014ドル)
日経平均株価:40414.12円(前営業日比▲474.31円)
東証株価指数(TOPIX):2777.64(▲35.58)
債券先物6月物:145.56円(△0.15円)
新発10年物国債利回り:0.725%(▲0.015%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.14500%(横ばい)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
1月景気動向指数改定値
一致指数               112.1      110.2
先行指数               109.5      109.9

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は小安い。神田財務官が「(現行の為替動向に)違和感を持っている」「日米金利差は明らかに縮小し、今後も縮小が期待される」などの見解を示したことを受けて売りが先行し、一時151.09円まで値を下げた。その後は5・10日(ゴトー日)の仲値に向けた買い戻しなども入ったが、日経平均株価が軟調に推移した影響で151.05円まで下値を広げる場面も見られるなど、151円台前半の水準で戻りの鈍い動きが続いた。

・ユーロドルは小高い。前週末安値の1.0802ドルに面合わせする場面があったものの、同水準付近で下値の堅さを確認するとじわりと買いが進み、1.0822ドルまで値を上げた。

・ユーロ円は下げ渋り。神田財務官の発言を手掛かりに163.32円まで売りが進んだが、その後はユーロドルが上昇した影響もあって163.60円台まで下値を切り上げた。

・日経平均株価は5営業日ぶりに反落。前週末の米国株式市場でダウ平均が下落したことを受け、朝方から利益確定目的の売りが散見された。株価指数先物にまとまった売りが出るとつれて下値を探る動きとなり、指数は470円超安の安値引けとなった。

・債券先物相場は上昇。前週末の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで買い優勢で始まり、一時145円70銭まで上値を伸ばした。もっとも、その後は時間外の米長期金利が低下一服となった影響で徐々に上値も重くなった。

(岩間)


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