市場概況
日経平均は3日ぶり大幅反発 上げ幅を400円超に広げる
27日の日経平均は3日ぶり大幅反発。前引けは406円高の40804円。米国株安を受けても上昇スタート。寄り付きから節目の40500円を上回ったことで、高く始まった後も買いが続いた。売買代金上位の常連銘柄には下げるものも多かった一方、プライムでは値上がり銘柄が圧倒的に多く、全体の底上げが進んだ。買いが買いを呼ぶ流れとなり、11時近辺では上げ幅を400円超に広げて40800円台に到達。高値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆2700億円。業種別では全業種が上昇しており、中でも不動産、その他製品、銀行などの動きが良い。一方、電気・ガス、空運、証券・商品先物などは相対的に見劣りする上昇となっている。公示地価を手がかりに不動産株に買いが入っており、住友不動産<8830.T>や三菱地所<8802.T>が大幅上昇。反面、米国でエヌビディアやアームが大きく下げたことから、ソシオネクスト<6526.T>やSCREENホールディングス<7735.T>など半導体株の一角が弱い。
日経平均
40804.85 +406.82
先物
40610 +420
TOPIX
2805.45 +24.65
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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27日の日経平均は3日ぶり大幅反発。前引けは406円高の40804円。米国株安を受けても上昇スタート。寄り付きから節目の40500円を上回ったことで、高く始まった後も買いが続いた。売買代金上位の常連銘柄には下げるものも多かった一方、プライムでは値上がり銘柄が圧倒的に多く、全体の底上げが進んだ。買いが買いを呼ぶ流れとなり、11時近辺では上げ幅を400円超に広げて40800円台に到達。高値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆2700億円。業種別では全業種が上昇しており、中でも不動産、その他製品、銀行などの動きが良い。一方、電気・ガス、空運、証券・商品先物などは相対的に見劣りする上昇となっている。公示地価を手がかりに不動産株に買いが入っており、住友不動産<8830.T>や三菱地所<8802.T>が大幅上昇。反面、米国でエヌビディアやアームが大きく下げたことから、ソシオネクスト<6526.T>やSCREENホールディングス<7735.T>など半導体株の一角が弱い。
日経平均
40804.85 +406.82
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DZH Finacial Research
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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