昨日（2024年6月3日）の日本株価指数225振り返り
- 終値：38706.3（-27.5）＜-0.07％＞
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
6月3日（月）のJP225は小幅下落。
27円ほど下落しました。
日本株は証券・商品先物取引業、保険業、海運業が主に買われ、輸送用機器、電気・ガス業、非鉄金属が主に売られました。
この日のJP225は、米国株の一時的な下落の影響を受けたようです。
また、前営業日に大きく上昇したことにより、利益確定売りの動きが出た可能性もあると考えられます。
今週は6月7日（金）に米雇用統計の発表が予定されています。
週末に近づくにつれ、様子見ムードが強まる可能性があります。
【JP225(日本株価指数225)】本日（2024年6月4日）のチャートテクニカル分析
（チャートは2024年6月4日7時のもの）
左：日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右：1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
＜日足チャート分析＞
昨日のローソク足は上ヒゲを伸ばした陰線を形成しました。
一時は3万9000円台まで上昇したものの、最終的にやや下落しています。
平均足は陽線を形成していますが、上下に長いヒゲを伸ばしており、買いの勢いが弱まりつつあることを示しています。
目先は、このまま平均足を下抜くか、それとも反発するかに注目です。
＜1時間足チャート分析＞
高値と安値を切り上げていたローソク足は反落。
平均足を下抜いたものの反発し、現在は平均足の水準まで戻している状況です。
平均足は陰線を形成しており、直近は売り優勢を示しています。
目先は、再び平均足を上抜くか、それとも反落するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート（長期）
（画像は2024年6月4日8時のもの）
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年6月3日（月）はUS100が上昇、US500がほぼ横ばい、JP225、US30が下落しました。
先週金曜日は大幅に上昇したJP225ですが、昨日は売り方の勢いがやや強かった模様です。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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