市場概況
日経平均は3日ぶり反落 Jフロントが大幅上昇
4日の日経平均は3日ぶり反落。前引けは173円安の38749円。米3指数はまちまちで終えたが、ダウ平均の下落を嫌気して、寄り付きから200円を超える下落。安く始まった後はマイナス圏での一進一退が続いた。序盤では下げ幅を2桁に縮める場面もあったが、戻りは続かず売り直された。一方、そこから300円超下げたものの、38500円台に突入したところでは押し目買いが入った。3桁の下落となったものの、寄り付き(38702円)は上回って前場を終了。新興銘柄には米長期金利の低下を好感した買いが入っており、グロース250指数は1%を超える上昇となっている。
東証プライムの売買代金は概算で2兆1500億円。業種別ではサービス、その他製品、電気機器などが上昇している一方、鉱業、保険、石油・石炭などが下落している。百貨店事業の5月の月次好調が確認できたJ.フロント リテイリング<3086.T>が大幅上昇。半面、今期の見通しが市場の期待に届かなかった伊藤園<2593.T>が大幅に下落している。
日経平均
38749.25 -173.78
先物
38740 -200
TOPIX
2785.22 -12.85
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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4日の日経平均は3日ぶり反落。前引けは173円安の38749円。米3指数はまちまちで終えたが、ダウ平均の下落を嫌気して、寄り付きから200円を超える下落。安く始まった後はマイナス圏での一進一退が続いた。序盤では下げ幅を2桁に縮める場面もあったが、戻りは続かず売り直された。一方、そこから300円超下げたものの、38500円台に突入したところでは押し目買いが入った。3桁の下落となったものの、寄り付き(38702円)は上回って前場を終了。新興銘柄には米長期金利の低下を好感した買いが入っており、グロース250指数は1%を超える上昇となっている。
東証プライムの売買代金は概算で2兆1500億円。業種別ではサービス、その他製品、電気機器などが上昇している一方、鉱業、保険、石油・石炭などが下落している。百貨店事業の5月の月次好調が確認できたJ.フロント リテイリング<3086.T>が大幅上昇。半面、今期の見通しが市場の期待に届かなかった伊藤園<2593.T>が大幅に下落している。
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DZH Finacial Research
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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