日経平均サマリー(6日午前)

市場概況
日経平均は3日ぶり大幅反発 アドバンテストが大幅上昇

 6日の日経平均は3日ぶり大幅反発。前引けは351円高の38841円。米国で半導体株が強く買われた流れを受けて、300円超上昇して始まった。寄った後は強弱感が交錯して動意に乏しい展開。上げ幅を500円超に広げる場面もあったが、節目の39000円を超えてくると上値が抑えられた。一方、萎んでも38800円は下回らず、次第に38900円近辺でこう着感が強まった。前引けにかけてはやや値を消しており、300円を超える上昇ながらも安値圏で前場を終了。新興グロース株は弱く、グロース250指数は1%を超える下落となった。

 東証プライムの売買代金は概算で2兆3500億円。業種別では海運、証券・商品先物、石油・石炭などが上昇している一方、不動産、サービス、繊維などが下落している。半導体株の多くが大きく上昇しており、中でもアドバンテスト<6857.T>が前引け時点で5%高と強い動きを見せている。半面、5月の既存店月次が前年割れとなったワールド<3612.T>が大幅に下落している。



日経平均
 38841.75 +351.58
先物
 38760 +240
TOPIX
 2764.93 +16.71


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