日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):JP225は反発し、3万9000円台に到達(2024年6月13日)

マーケットレポート

昨日(2024年6月12日)の日本株価指数225振り返り

  • 終値:39204.7(+262.5)<+0.67%>

※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

6月12日(水)のJP225は反発。
262円ほど上昇しました。
東京株式市場では、鉱業、石油・石炭製品が主に買われ、銀行業、不動産業、輸送用機器、医薬品が主に売られました。

JP225は再び3万9000円台まで上昇しました。
S&P500やナスダック総合株価指数の上昇が影響し、JP225にも買いが入ったと考えられます。

本日から明日にかけて日銀の金融政策決定会合が予定されており、さらに明日は6月限のSQ算出日です。
米国の重要イベントを終え、ここからは日本の重要イベントに注目です。

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年6月13日)のチャートテクニカル分析

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年6月13日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年6月13日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

昨日のローソク足は陽線を形成しました。
3万9000円台まで上昇し、前日に下げた分を戻した形です。
平均足は実体が短く上下にヒゲを伸ばしており、明確な方向性はまだ現れていません。
目先は、このまま上昇を続けるか、下落して平均足を試すかに注目です。

<1時間足チャート分析>

下落していたローソク足は反発。
勢いよく上昇して平均足と長期レジスタンスラインを上抜きました。
平均足は上ヒゲを伸ばした陽線を形成しており、買い優勢を示唆しています。
目先は、直近高値に引かれた中期レジスタンスラインまで上昇できるかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

株価指数変化率チャート

株価指数変化率チャート0613
(画像は2024年6月13日8時のもの)

JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年6月12日(水)はJP225、US500、US100が上昇し、US30が下落しました。
昨日のJP225は買いの勢いが強まり、反発しました。

株価指数変化率チャートはこちら

またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート

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OANDA Lab編集部

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