市場概況
日経平均は大幅反発 大気社が大幅上昇
28日の日経平均は大幅反発。前引けは386円高の39727円。米国株高を好感して、寄り付きから200円を超える上昇。序盤は米大統領選候補者によるテレビ討論会を前に様子見姿勢が強く、動意が限られた。10時手前にドル円が円安に振れて161円台に乗せており、この動きを横目で見ながら水準を切り上げると、そこからしばらくはじり高基調が続いた。10時からテレビ討論会が始まったがマーケットへの影響は限定的で、進行していくにつれて波乱の材料にはならないとの見方が強まった。11時近辺で買い一巡感が出てきてやや値を消したものの、300円を超える上昇で前場を終えた。主力大型株に非常に強い動きが見られた一方、新興銘柄からは資金が抜けており、グロース250指数は下落している。
東証プライムの売買代金は概算で1兆9500億円。業種別では、保険、銀行、証券・商品先物などが上昇している一方、電気・ガス、空運、パルプ・紙などが下落している。証券会社が目標株価を引き上げた大気社<1979.T>が大幅上昇。反面、1Qが営業赤字となったオークワ<8217.T>が大幅に下落している。
日経平均
39727.91 +386.37
先物
39660 +250
TOPIX
2816.51 +22.81
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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28日の日経平均は大幅反発。前引けは386円高の39727円。米国株高を好感して、寄り付きから200円を超える上昇。序盤は米大統領選候補者によるテレビ討論会を前に様子見姿勢が強く、動意が限られた。10時手前にドル円が円安に振れて161円台に乗せており、この動きを横目で見ながら水準を切り上げると、そこからしばらくはじり高基調が続いた。10時からテレビ討論会が始まったがマーケットへの影響は限定的で、進行していくにつれて波乱の材料にはならないとの見方が強まった。11時近辺で買い一巡感が出てきてやや値を消したものの、300円を超える上昇で前場を終えた。主力大型株に非常に強い動きが見られた一方、新興銘柄からは資金が抜けており、グロース250指数は下落している。
東証プライムの売買代金は概算で1兆9500億円。業種別では、保険、銀行、証券・商品先物などが上昇している一方、電気・ガス、空運、パルプ・紙などが下落している。証券会社が目標株価を引き上げた大気社<1979.T>が大幅上昇。反面、1Qが営業赤字となったオークワ<8217.T>が大幅に下落している。
日経平均
39727.91 +386.37
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