海外マーケットトピック−トランプ氏の関税案、5回追加利上げ促す・・・

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トランプ氏の関税案、FRBに5回追加利上げ促す可能性-ゴールドマン

<市場動向>
・米国株式市場−S&P500、ナスダックは史上最高値
・米債券市場−10年物国債利回り、4.36%に低下
・NY原油先物−8月限の終値は1.07ドル高の1バレル=83.88ドル
・NY金先物−8月限は前営業日比36.0ドル高の1トロイオンス=2369.4ドル
・CME225先物−大阪取引所比で上昇、40660円で引け
・VIX指数−12.09に上昇 低調な経済指標を背景に米長期金利が低下

<海外経済指標>
・EIA石油在庫統計:原油は1215.7万バレルの取り崩し
・6月米ISM非製造業景況指数 48.8、予想 52.5
・5月米製造業新規受注(前月比) -0.5%、予想 +0.2%
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比)-2.6%、前回 +0.8%
・月ADP全米雇用報告 15.0万人、予想 16.0万人
・6月米企業の人員削減数(前年比) +19.8%、前回 -20.3%

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・4日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月11日−12日分)
「利下げへの確信得るための追加情報を待っている」
「多くの当局者は経済成長の漸進的冷え込みを認識」
「当局者はインフレ目標へのさらなる緩やかな進展を認識」
「5月CPIはインフレ進展のさらなる証拠を示した」
「多くの当局者は低所得世帯の負担を懸念」
「スタッフは失業率が2024年と2025年に緩やかに低下すると予測」
「一部の当局者は労働市場を注意深く監視する必要があると指摘」
「数人の当局者はインフレが続くか上昇する場合、利上げが必要となる可能性があると指摘」
「一部の当局者は長期金利が以前考えられていたよりも高いと指摘」
「目標を達成するには労働市場のさらなる緩やかな緩和が必要になる可能性」
「一部の当局者は貿易摩擦や地政学がインフレ目標に対するリスクと認識」

<一般ニュース>
・フォード、第2四半期米自動車販売は伸び鈍化 CDKへのサイバー攻撃で=ロイター
・アマゾン創業者ベゾス氏、保有株約50億ドル売却へ 最高値更新受け=ロイター
・メタの「スレッズ」、月間利用者1.75億人 ローンチから約1年で=ロイター
・英野党・労働党、近代史上最大過半数確保の勢い 4日総選挙−調査=ロイター
・トランプ氏がリード拡大、バイデン氏高齢不安が影響か−NYT調査=BBG
・日立CFO、数千億円の大型M&Aに意欲−低収益事業の売却も継続=BBG
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・エヌビディアCEO、1.69億ドル相当の持ち株売却−株上昇の波に乗る


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