日経平均サマリー(16日)

市場概況
日経平均は反発 良品計画が大幅上昇

 16日の日経平均は反発。終値は84円高の41275円。東京市場が休場の間、米国株は12日と15日と連日で上昇。ダウ平均は40000ドルを上回り、史上最高値を更新した。これらを好感して、3桁上昇スタート。ただ、高く始まった後は方向感に欠ける動きが続いた。9時台半後半には300円超上昇する場面があったが、節目の41500円を上回ったところで買いは一巡。その後は上げ幅を縮めると何度か盛り返したが、後場に入ると上値が重くなった。終盤にかけては萎んでも盛り返す動きが見られなくなり、プラスは確保したものの、安値圏で取引を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で3兆9000億円。業種別では証券・商品先物、石油・石炭、銀行などが上昇した一方、ゴム製品、繊維、小売などが下落した。上方修正を発表した良品計画<7453.T>が大幅上昇。反面、1Qが減益着地となったイオン<8267.T>が大幅に下落した。

日経平均
 41275.08 +84.40
先物
 41240 +70
TOPIX
 2904.50 +9.94


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