昨日（2024年7月16日）の日本株価指数225振り返り
- 終値：41535.5（+337.5）＜+0.82％＞
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
7月16日（火）のJP225は反発。
337円ほど上昇しました。
東京株式市場では、証券、石油・石炭製品、銀行が主に買われ、ゴム製品、繊維、小売業が主に売られました。
JP225は4営業日ぶりに上昇。
3営業日連続で下落していたこともあり、自律反発狙いの買いが入ったようです。
トランプ前大統領の再選を織り込む動きも出てきており、今年11月に行われる米大統領選挙には注視する必要がありそうです。
【JP225(日本株価指数225)】本日（2024年7月17日）のチャートテクニカル分析
（チャートは2024年7月17日7時のもの）
左：日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右：1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
＜日足チャート分析＞
昨日のローソク足は4営業日ぶりに陽線を形成しました。
4万1000円を下回ることなく反発した形です。
平均足は上ヒゲを伸ばした陽線が連続しており、買い優勢が継続していることを示しています。
目先は、直近高値を目指して上昇を続けるかに注目です。
＜1時間足チャート分析＞
ローソク足は一定の高値と安値の間で推移。
現在は高値に引かれていた中期レジスタンスラインを上抜こうとしている状況です。
直近の平均足は陽線を形成しており、買いの勢いが出つつあることを示しています。
目先は、中期レジスタンスラインを明確に上抜くか、それとも上抜けられずに反落するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート
（画像は2024年7月17日8時のもの）
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年7月16日（火）はUS30、US500、JP225が上昇、US100はやや下落しました。
直近は3営業日連続で下落していたJP225ですが、昨日は反発しました。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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