市場概況
日経平均は大幅続落 山崎製パンなど食品株が買われる
18日の日経平均は大幅続落。前引けは819円安の40277円。米半導体株安や円高進行を嫌気して、寄り付きから500円を超える下落。開始早々には下げ幅を900円超に広げた。米国動向を受けて、東京エレクトロン<8035.T>など半導体株が強烈に売り込まれた。ただ、内需を中心に半導体株以外には買われる銘柄も多く、40100円台までで売りは一巡。安値は開始早々につけた。半導体株への売りは続いた一方、プライムでは値上がりに転じる銘柄が増加。値上がりが値下がりを上回る場面もあった。それでも下落銘柄のネガティブインパクトが大きく、800円を超える下落で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆3600億円。業種別では水産・農林、電気・ガス、食料品などが上昇している一方、電気機器、精密機器、機械などが下落している。物色が保守的に傾く中、山崎製パン<2212.T>やカルビー<2229.T>など食品株の一角が大幅上昇。反面、急速な円高進行を受けて、マツダ<7261.T>や三菱自動車<7211.T>など自動車株が軒並み大きく下落している。
日経平均
40277.86 -819.83
先物
40300 -780
TOPIX
2888.05 -27.16
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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18日の日経平均は大幅続落。前引けは819円安の40277円。米半導体株安や円高進行を嫌気して、寄り付きから500円を超える下落。開始早々には下げ幅を900円超に広げた。米国動向を受けて、東京エレクトロン<8035.T>など半導体株が強烈に売り込まれた。ただ、内需を中心に半導体株以外には買われる銘柄も多く、40100円台までで売りは一巡。安値は開始早々につけた。半導体株への売りは続いた一方、プライムでは値上がりに転じる銘柄が増加。値上がりが値下がりを上回る場面もあった。それでも下落銘柄のネガティブインパクトが大きく、800円を超える下落で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆3600億円。業種別では水産・農林、電気・ガス、食料品などが上昇している一方、電気機器、精密機器、機械などが下落している。物色が保守的に傾く中、山崎製パン<2212.T>やカルビー<2229.T>など食品株の一角が大幅上昇。反面、急速な円高進行を受けて、マツダ<7261.T>や三菱自動車<7211.T>など自動車株が軒並み大きく下落している。
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40277.86 -819.83
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DZH Finacial Research
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