本日(2024年7月18日)日中のドル円動向振り返り
ドル円は上下動の末にやや円安。
円高が優勢な場面があったものの、買戻し圧力も強く、上下動を繰り返しました。
なお、日米ともに重要な経済指標は発表されていません。
午後の株式市場について、JP225はほぼ変わらず。
方向感の定まらない動きで、おおむねレンジ相場で取引されました。
本日(2024年7月18日)18時時点のドル円チャートテクニカル分析
(チャートは2024年7月18日18時のもの。「Orderbook3」を表示)
「オーダーブック」を見ると、155円付近の買い注文が特に厚いです。
これは12時頃にも見られた傾向で、18時時点でも引き続き発注されています。
また、155円台半ばの買い注文も厚いです。
12時頃と比べて注文が多く、トレーダーはこの価格帯を重視している可能性があります。
その一方、155円台後半の売り注文が特に厚いです。
12時頃と比べて注文が大幅に増加しており、トレーダーはこの水準に注目している模様です。
また、162円付近にも、特に厚い売り注文があります。
この注文は12時頃にも確認されており、注文が継続している様子がわかります。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「Orderbook3」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
(画像は2024年7月18日18時のもの)
午後の円はゼロを挟んで上下動し、18時時点でマイナス圏に位置しています。
ドルはゼロ付近で穏やかに動き、18時時点でプラス幅をやや広げています。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。